~自然災害から身を守れ!防災DXはいま~
【会場・オンライン併用開催】
近年、全国的に豪雨災害が激甚化、頻発化するなど、気候変動の影響が顕在化してきており、今後さらに、降雨量の増加、海面上昇、台風の大型化などが見込まれています。
東日本大震災以降、想定外という言葉に象徴されるように、ハード対策だけでは限界があり、自分の命や安全は自らが守る、地域で守るといった自助、共助に供するためのソフト対策(=防災情報の提供)の重要性がますます認識されるようになりました。
身近なものとして天気予報や降雨予測、台風の進路予想等々があげられますが、ほかにも浸水範囲や避難経路、避難場所を明記したハザードマップ、洪水や土砂災害の危険度を表すものなど、行政、民間を問わず様々な防災情報が提供されています。
とりわけ、近年のデジタル技術、AIの発展は、降雨量や台風進路などの予測精度を大きく向上させ、動画情報等の大容量データの配信を可能としました。
一方で、配信される情報が多くなればなるほど、情報を受け取る側にも「自分自身に必要な情報は何か」といった判断が求められるようになりました。膨大な情報量を前に、最善の行動をとるために何をどう活用していいのかわからないといった声があることも事実です。
そこで土木学会では「自然災害から身を守れ!防災DXはいま」と題し、行政及び民間の防災DXの取り組みについて、多くの皆さんにお伝えできればと思い下記講習会を企画しました。
ふるってご参加いただきますよう、お願い申し上げます。
記
1. | 期 日 | 2024年2月27日(火) 13:30~16:40 (13:00より受付開始) | |||
2. | 主 催 | (公社)土木学会関東支部 | |||
3. | 会 場 |
主婦会館およびオンライン(ウエビナー) (主婦会館:東京メトロ 丸ノ内線「四ッ谷駅」 1番出口) |
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4. | プログラム |
13:30-15:00 防災DXの取り組みの現状 講師:臼田裕一郎 氏(国立研究開発法人防災科学技術研究所 総合防災センター長 ・AI防災協議会/防災DX官民共創協議会理事長) 15:00-15:10 (休憩) 15:10-15:50 荒川下流における河川管理DXの取り組み 講師:出口桂輔 氏(国土交通省 荒川下流河川事務所長) 15:50-16:00 (休憩) 16:00-16:40 気象予測とDX 講師:山路昭彦 氏(一般財団法人日本気象協会 社会・防災事業部 統括主幹) |
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5. | 会 費 | 無料 | |||
6. | 定 員 |
主婦会館30名、オンライン参加200名(ウエビナ―) ※主婦会館で申し込まれた方のみ、後日オンライン参加への変更が可能です。 |
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7. | 申込方法 |
①参加方法(会場ORオンライン)、 ②氏名、 ③勤務先または学校名、 ④連絡先(電話番号) をご記入の上、関東支部e-mail:にてお申込みください。 |
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8. | CPDの取得 |
本講習会は土木学会認定CPDプログラムです。CPD取得希望の方には講習後、 簡単なアンケートにご回答頂きます。(※回答方法は当日ご案内いたします)。 |
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9. | 問い合わせ |
土木学会関東支部 担当:関東支部事務局 高野 (e-mail:) 〒160-0017 新宿区左門町6-17 SEN四谷ビル5階 TEL:03-3358-6620 FAX:03-3358-6623 |