11月の行事案内 | ||
研究報告会「橋梁の空力振動を抑える−映像で見る現象と対策−」の開催
開催日:12月14日[火]
申込締切日:12月7日[火] 構造工学委員会構造物の耐風挙動評価と乱れの効果研究小委員会では,平成9年10月発足以来,構造物の空力振動現象の評価と乱れの及ぼす影響等に関する調査研究を行い,このたび,活動内容がまとまり成果物を刊行する運びとなりました.その成果をもとに標記の研究報告会を企画致しました.橋梁の風による振動に関連する映像を交えた報告です.構造物の耐風挙動を体感して理解を深めていただけるものと考えております.奮ってご参加下さいますようご案内申し上げます.なお,研究報告会終了後,簡単な懇談会(参加費2,000円,於土木図書館5号会議室)を開催致します.こちらにもご参加いただければ幸と存じます. 記 1.主催―――――土木学会(担当:構造工学委員会構造物の耐風挙動評価と乱れの効果研究小委員 会) 2.日時―――――12月14日[火]13:00−18:00 3.会場―――――土木学会土木図書館2階講堂 (新宿区四谷1丁目無番地,JR・地下鉄「四ツ谷」下車徒歩3分) 4.定員―――――120名(先着順) 5.参加費――――4,000円(資料代)(当日,会場にてお支払い下さい) 6.申込方法―――参加を希望される方は,任意のA4版用紙にて,@研究報告会名,A参加者氏名, B勤務先,所属,C連絡先(住所,電話番号,FAX番号,E-mailアドレス)D懇 談会への出欠を明記の上,E-mail(an-yu307@civil.or.jp)またはFAX(03- 5379-0125)にて下記担当事務局宛お送り下さい(12月7日必着),なお,参 加者数把握のためですので,参加証等の返送は致しません.定員に達した場合のみ ご連絡致します. 7.申込・問合先―〒160-0004新宿区四谷1丁目無番地 土木学会 構造工学委員会 構造物の耐風挙動評価と乱れの効果研究小委員会 ◎E-mail:an-yu307@civil.or.jp TEL 03-3355-3559(課直通)/FAX 03-5379-0125 事務局担当:河西貴志 8.参加申込締切日―12月7日[火](定員になり次第締切ります) 9.プログラム: 13:00 開会挨拶 構造物の耐風挙動評価と乱れの効果研究小委員会委員長 小林紘士 セッション1 橋桁の渦励振 座長 久保喜延(九州工業大学) 13:05−13:25 東京湾アクアライン橋梁部の渦励振 本州四国連絡橋公団(元東京湾横断道路梶j吉田好孝 13:25−13:40 橋桁の渦励振実機観測結果と風洞実験・道路橋耐風設計便覧との対比 徳島大学 長尾文明 13:40−13:50 討議 セッション2 斜張橋ケーブルの耐風応答 座長 井上浩男(三井造船梶j 13:50−14:05 斜張橋ケーブル振動の発生状況と対策について 建設省土木研究所 大儀健一 14:05−14:25 斜張橋ケーブルの空力振動 京都大学 松本 勝・八木知己 14:25−14:35 討議 セッション3主塔の耐風応答座長 白土博通(京都大学) 14:50−15:10 明石海峡大橋主塔の振動および制振 本州四国連絡橋公団 古屋信明 15:10−15:30 主塔の振動の発生状況と耐風制振対策 川崎重工業 小川一志 15:30−15:40 討議 セッション4 全体系のガスト応答 座長 米田昌弘(近畿大学) 15:40−15:55 鉛直たわみガスト応答に関する現地観測と比較風洞実験・解析 建設省土木研究所 佐藤弘史 15:55−16:10 起伏地形周辺の風況と応答特性の推定 三菱重工業 本田明弘 16:10−16:25 ガスト応答・フラッター解析手法 横浜国立大学 勝地 弘 16:25−16:35 討議 セッション5 橋梁の対風応答に関わる種々の話題 座長 吉村 健(九州産業大学) 16:45−17:00 PC斜張橋の構造減衰 鹿島建設 新原雄二 17:00−17:15 非定常空気力に及ぼすレイノルズ数効果 石川島播磨重工業 松田一俊 17:15−17:30 高速列車通過時の風圧による橋梁振動の制御 ジェイアール東海コンサルタンツ 岩田秀治 17:30〜17:45 地形と風(WG報告) 東京大学 木村吉郎 17:45〜17:55 討議 17:55〜18:00 閉会挨拶 藤野陽三 (東京大学) 18:10〜 懇談会 |
||
Copyright 1996-1999 Journal of the Society of Civil Engineers
| ||