11月の行事案内


「平成11年度野蒜築港120年フォーラム」のお知らせ・参加者募集


 土木学会東北支部では昨年度から「土木の日」の関連行事として,野蒜築港に関して活動を進めてきています.これまで,野蒜築港跡のある宮城県鳴瀬町においてフォーラムおよびシンポジウムを開催してきましたが,今年度は仙台市でフォーラムを開催することとなりました.

                     記

1.主催―――――土木学会東北支部 野蒜築港120年委員会

2.日時―――――11月20日[土]13:30〜14:30基調講演
               14:30〜15:15野蒜築港現地調査報告
               15:30〜17:00パネルディスカッション

3.フォーラム内容―・基調講演「(仮)近代化遺産と文化財行政」
             文化庁文化財保護部建造物課長 亀井伸雄
         ・「野蒜築港現地調査報告」野蒜築港120年委員会
         ・パネルディスカッション「野蒜築港から学ぶ」
           野蒜築港に関する現地調査結果の報告を踏まえ,野蒜築港の計画中止まで
           の歴史から施工技術や国土計画など,広い観点から学ぶべき事柄について,
           ディスカッションを行う.
         コーディネーター:河北新報社 編集局長 一九雅彦(予定)
         パネラー:佐藤昭典(仙台水の文化史研究会長)・松川清子(鳴瀬町)・為国孝敏
              (足利工業大学助教授)・渡部秀之(建設省北上川下流工事事務所長)

4.応募締切日――11月15日[月]
        (当日の参加も可能ですが資料準備のため事前にご応募下さい)

5.場所―――――東北大学川内北キャンパス(旧教養部)A200教室

6.定員―――――シンポジウム:300名程度

7.参加費――――無料

8.申込方法―――土木学会東北支部事務局TEL/FAX 022-222-8509まで,FAXあるいは電子メ
        ール(jsce-t@sh.comminet.or.jp)にてお申込み下さい(氏名・所属および連絡
        先,参加人数).
        E-mail:jsce-t@sh.comminet.or.jp
        ホームページ:http://www.civil.tohoku.ac.jp/~goto/nobiru/
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