3月の行事と募集


「第10回トンネル工学研究発表会」論文・報告の募集
開催日:11月下旬
応募締切:6月1日[木]


1.主催――――土木学会(担当:トンネル工学委員会)
2.後援――――日本トンネル技術協会
3.開催日―――11月下旬
4.会場――――東京都区内
5.募集論文・報告の課題および内容の分類
大分類:T.山岳トンネル,U.シールドトンネル,V.開削トンネル,W.特殊トンネル(沈埋トンネル,地下空洞,推進工法等),X.その他(換気,施設・設備,環境,景観)
小分類:@理論・解析,A計画・調査,B設計,C施工法,D施工機械,E計測,F支保・
覆工,G環境対策,H維持管理,Iその他
6.論文,報告の別
「論文」と[報告」に分けて募集致しますので、募集の際は必ず「論文」「報告」の別を明記して下さい。また、募集の方法も異なりますので下記を熟読のうえお間違いのないようご応募下さい。
1)論文:@理論的または実証的な研究であって、論文として評価できるもの、または独創性があり、将来の進展が期待できるもの。
A特色ある計測、調査、設計、施工、現場計測などについて、将来の進展につなが
る考察を含み、論文として評価できるもの。
Bテーマの適合性、新規性、有用性、完成度、信頼度に対して十分評価できるもの。
2)報告:特色ある計画、調査、設計、施工、現場計測などについて新しい技術的知見を含み、工学的に価値の高いもの。
7.応募方法
1)「論文」の応募方法:全文査読を査読員3名により行いますので、下記(a−gを記述)の順序で原稿を作成し、その複写4部を送付して下さい。「原稿用紙」はA4判の用紙をご利用下さい。
ご提出いただく論文原稿には、表書きとして、a.「論文」と書く、b.課題の区分〔5項
参照、該当すると思われるもの2つ以内を選んで記述下さい〕(例えば、第一希望、第二希望がシールドトンネルの「設計」と「支保」関係であれば、順にU−B、U−Fのように)、c.題目、d.著者名・年齢・勤務先(発表者となる方には氏名の前に○印を必ず付して下さい)、e.代表者連絡先(住所、勤務先・所属・氏名、電話、FAX)、f.過去の発表経緯を書き、頁を改めて、g.本文、の順に概ね下記の様式で作成下さい(採択の際は改めて「指定」の様式で印刷原稿の提出を依頼致します、応募の段階では下の様式で結構です)。
◆A4判用紙に、上下マージン20mm、左右マージン15mm、1頁42行、1行48文字を標準として10ポイント文字を使用して、ワードプロセッサーで印字して下さい。
原稿枚数は表紙を除いて図・表・写真等を含み6または8頁と致します。なお、この段階では図・表・写真等は巻末にまとめていただいて結構です。
2)「報告」の応募方式:概要による査読を行いますので、A4判用紙(2枚)に下記(a−gを記述)の順序で記述のうえ提出して下さい。必要があればA4判2枚の範囲内で図表を添付して下さい。また、同じ内容のテキストファイル(図表は含まないもの)を、3.5インチ1.44MBフロッピーディスク(この場合、ファイル名は代表連絡者.txtとしてください)による郵送、もしくは電子メールにてnagai@jsce.or.jpまで合わせてご提出ください。なお、本文原稿は4または6頁となります。ご提出いただく概要には、a.「報告」と書く、b.課題の区分〔5項参照、該当すると思われるもの2つ以内を選んで記述して下さい〕(例えば、第一希望、第二希望がシールドトンネルの「設計」と「支保」関係であれば、順にU−B、U−Fのように)、c.題目、d.著者名・年齢・勤務先(発表者となる方には氏名の前に○印を必ず付して下さい)、e.代表者連絡先(住所、勤務先・所属・氏名、電話、FAX)、f.過去の発表経緯、g.概要の順に。
◆「g.概要」は下記の@−Cの項目の順に、箇条書きに2,000字程度にまとめて記述して下さい。
@研究開発等の目的、または工事等の特徴、A解決あるいは改善しようとした問題点、または着目した点、B解決あるいは改善の方法、または用いた方法、C得られた成果、または得られた技術的知見
8.査読・審査方式
「論文」について:応募のあった全文(Full Paper)[2,016字×6または8頁」に対し、1論文につき3名の査読委員を選定して査読審査を依頼、その結果を委員会に報告し、採否を決定する。なお、査読審査にあたっては、著者への問合せ、または内容の修正を求めることがあります。
「報告」について:応募のあった報告の概要「1,500字以内」をトンネル工学研究発表会小委員会において、1編につき3名の査読員により審査し、その結果を委員会に報告し、採否を決定する。
なお、採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあります。また、所定の書式にしたがっていない場合、概要の記述が不十分で報告の内容が十分に把握できないときには採用しない場合がありますのでご注意下さい。
9.その他―――(1)題目に商標、商品名は避けて下さい。
(2)著者名は5名以内にして下さい。
(3)「論文」、「報告」のいずれの応募の際も、規定に準じていない場合は不採用と致しますので、規定に準じて作成のうえ提出して下さい。
応募締切期日6月1日[木]必着・厳守
10.印刷用原稿提出期日
〔採択 論文・報告の印刷原稿作成の締切期日〕
9月14日[木]必着・厳守となります.
応募書類提出先 土木学会事務局第10回トンネル発表会係
11.問合先―――〒160-0004新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125

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