4月の行事と募集 | ||
第2回リアルタイム地震防災シンポジウム開催のお知らせ
開催日:5月18日[木]・19日[金] 行事コード:E012 略称:リアルタイムシンポ2
これまで地震が起こるたびにさまざまな現象が見出され,それを教訓として地震工学に関する研究と実務が精力的に行われてきました.その結果,耐震技術は社会の安全性向上に大きく貢献してきました.しかしながら,これまでの成果はオフライン処理が中心であり,地震発生時におけるあるいは直後からの動的状況の変化に対応した高精度な防災技術の確立までにはほとんど至っていません.1995年の阪神・淡路大震災を始め,1999 年のトルコおよび台湾の地震を教訓として,多くの仮定に基づくことなく,今まさに起こっている情報を活かしたリアルタイム地震防災システムの構築が求められ続けております. 記 1.主催――――土木学会(地震工学委員会・リアルタイム地震防災研究小委員会) 2.日時――――5月18日[木]9:30〜17:00 5月19日[金]9:30〜17:10 3.場所――――土木学会図書館講堂(2F) 新宿区四ッ谷1丁目無番地(JR四ッ谷駅下車徒歩2分) 4.定員――――130名 5.参加費―――会員6,000円,非会員7,000円,学生3,000円 (いずれも消費税,テキスト代を含む) 6.プログラム(予定) <受付開始9:00〜> 第1日目:5月18日[木] 9:30〜 9:40(1)開会・主旨説明(小委員会委員長) 9:40〜12:40(2)リアルタイム地震防災に関わる地震動・地盤震動(担当委員) (2.1)研究発表(7件) (2.2)上記講演者を中心としたパネルディスカッション 12:40〜14:00 <昼食・休憩> 14:00〜17:00(3)リアルタイム地震防災に関わる被害予測と意思決定支援(担当委員) (3.1)研究発表(8件) (3.2)上記講演者を中心としたパネルディスカッション 第2日目:5月19日[金] 9:30〜12:30(4)リアルタイム地震防災の稼動状況と検証(担当委員) (4.1)研究発表(9件) (4.2)上記講演者を中心としたパネルディスカッション 12:30〜14:00 <昼食・休憩> 14:00〜17:00(5)リアルタイム地震防災システムに関わる諸問題と今後の可能性 (担当委員) (5.1)研究発表(9件) (5.2)上記講演者を中心としたパネルディスカッション 17:00〜17:10(6)まとめと閉会(担当委員) *シンポジウム終了後,懇親会(17:30〜) 7.申込方法――学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を 明記の上,経理課宛FAX にてお申し込み下さい. 申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します. 8.申込締切日―5月8日[月](必着) 9.申込に関してお願い @申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください. なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合のみ, 行事当日に会場にて受付致します. A申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参 加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください. B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致 します. Cテキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「事務局担当」までお問い合せ 下さい. 10.申込問合先―土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436(課直通) 11.事務局担当―土木学会事務局研究事業課 事務局担当:飯野実 TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125 E-mail:minoru@jsce.or.jp 12.内容問合先―〒606-8501 京都市左京区吉田本町 京都大学大学院工学研究科土木システム工学専攻 ライフライン工学講座地震工学分野 清野純史 TEL 075-753-5132/FAX 075-762-2005 E-mail:kiyono@quake.kuciv.kyoto-u.ac.jp |
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