4月の行事と募集 | ||
「阪神淡路大震災の被害分析に基づくコンクリート構造物の耐震性能照査方法の検証
−検討課題と将来像−」に関する講習会 開催日:5月19日[金] 行事コード:005 略称:コンク震災被害講習会 コンクリート委員会・阪神淡路大震災被害分析小委員会(委員長:梅原秀哲)では,コンクリート構造物の被災の程度にかかわらず,個々の構造物ごとに入力地震動を同定し,精度良く応答を解析し,被災状況と比較することによって耐震性能照査方法を検証することを目的として活動を行ってきました.このたび2年間の活動成果を報告する講習会を下記の通り開催いたします.委員会からの報告のみならず,会場の皆様と活発な議論を行いたいと考えております.奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます. 記 1.主催――――土木学会(担当:コンクリート委員会阪神淡路大震災被害分析小委員会) 2.日時――――5月19日[金]10:00〜16:45 3.場所――――コクヨホール 港区港南1-8-35 (JR 品川駅より徒歩3〜4分)TEL 03-3450-3712 4.参加費―――会員 8,000円,非会員 12,000円(テキスト「コンクリート技術シリーズ」 代を含む) 5.定員――――300名 6.申込方法――学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を 明記の上,経理課宛FAXにてお申し込み下さい. 申込書到着後,10日前後にて折り返し「参加券」をお送り致します. ※申込に関してお願い: @申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください. なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合の み,行事当日に会場にて受付致します. A申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参 加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください. B申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致 します. 7.申込締切日―5月9日[火]【必着】 8.申込問合先―土木学会事務局経理課(TEL 03-3355-3436/FAX 03-3355-5278) 9.内容問合先―東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻 土屋智史 TEL 03-5841-6146/FAX 03-5841-6010 E-mail:satoshi@concrete.t.u-tokyo.ac.jp 10.プログラム(各セッションに質疑応答の時間をとります) 10:00−10:45 開会挨拶 土木学会会長 岡村 甫(高知工科大学) 10:45−12:15 強震動の推定 概説 杉戸真太(岐阜大学) 非定常スペクトルの合成法による強震動の推定 古本吉倫(岐阜大学) スペクトル適合法による強震動の推定 原田光男(東京電力) 地震観測と地下構造モデルによる強震動の推定 佐藤清隆(電力中央研究所) 同一3地点の推定地震動の比較・広域震度分布の比較 原田光男(東京電力) 12:15−13:15 昼食 13:15−14:45 道路橋被害分析 被災の概要 幸左賢二(九州工業大学) 阪神高速橋脚の応答解析 阿部雅人(東京大学) 青戸拡起(武蔵工業大学) 阿部哲子(東京大学) 幸左賢二(九州工業大学) 名神高速橋脚の応答解析 中村 光(山梨大学) 14:45−15:00 休憩 15:00−16:30 鉄道高架橋被害分析 被災の概要 松本信之(鉄道総合技術研究所) 新幹線橋脚の応答解析 牧 剛史(埼玉大学) 東海道本線橋脚の応答解析 土屋智史(東京大学) 構造物被害状況からの地震力の推定 渡辺忠朋(北武コンサルタント) 16:30−16:45 閉会の挨拶 委員長 梅原秀哲(名古屋工業大学) |
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