7月の行事と募集

水工学論文集投稿要領

                  記

1.投稿者――――会員,非会員を問わない.ただし,発表者および主要な著者は学会員であること.

2.原稿提出先――水工学論文集編集小委員会(以下委員会という)

3.原稿提出期日―当該年度の9月末日.ただし,末日が週末のときには週明けの月曜日とする.投稿
        原稿の受付日は,この提出期日とする.

4.投稿原稿―――投稿原稿は原則として未発表のものとする.

5.査読分野および査読手続
 5.1 査読・講演分野
    投稿に際しては査読・講演を希望する分野を明記すること.ただし,委員会の判断で分野
   を変更することがある.査読分野の名称・構成については「水工学論文集投稿の手引き」に
   示す通りとする.
 5.2 査読手続
   1)査読は,「水工学論文集投稿の手引き」に示す分野ごとに行う.
   2)投稿原稿に対し,委員会は査読を行って登載の可否を決定する.査読にあたって委員会
    は著者に対して問い合わせ,または内容の修正を求めることがある.
   3)原稿に関する照会または修正依頼の後,所定の期日までに著者から満足のいく回答が得
    られない場合には,委員会は当該原稿の登載を否とすることができる.

6.投稿原稿の書き方
  1)投稿原稿は,論文の査読の段階で用いるための原稿である.印刷原稿と同様に水工学論文集の
   様式に従ってとりまとめ,そのA4判コピー4部を提出すること.
  2)必ず「水工学論文集論文送付票」に必要事項を記入し,各コピーにその表紙として添付し,
   これに続けて論文の特長や問題点について自己申告する「論文の要点説明書」を添付すること.
  3)原稿1編の刷り上がりページ数の上限は6 ページとする(厳守).超過は認めない.
  4)単位は原則としてSI単位を用いること.従来単位系を用いる場合はかっこ書きでSI単位系を
   併記すること.
  5)投稿原稿は,十分に推敲されたものでなければならない.
  6)投稿原稿は和文・英文いずれかに限る.	
  7)原稿が和文・英文のいずれの場合も,所定の箇所に英文要旨を入れること.
   その長さは,約15ワード/行×7〜10行程度とする.
  8)キーワードを英文要旨の下に英語で3〜5個選んで入れること.
  9)図・表・写真について
   a)図・表・写真はモノクロ印刷のみとする.
   b)印刷時の体裁を考慮してレイアウト(割付)すること.
   c)オリジナルは登載決定後,印刷原稿に貼り付けて提出すること.
  10)査読により登載が決定した場合には,印刷原稿を提出すること.
   これは,そのままオフセット印刷が可能な完全な版下原稿とする.査読の際に修正意見が出
   された場合は,適宜修正を施してから提出すること.
   適切な修正がなされていない場合,委員会は登載を取り消すことができる.

7.著作権
  論文集に掲載された個々の著作物の著作権は著者に属し,委員会は編集著作権を有するものとす
 る.また,著者は,論文集に掲載された個々の著作物について,著作権の行使を委員会に委任する
 こととする.ただし,当該著作権者が自らこれを行うことは妨げない.

8.掲載料
  論文の掲載料は,1 編10,000円とする,ただし,第1 著者が土木学会の個人会員でない場合
 は10,000円を加算する.別刷を希望する場合は,講演申込時に部数(50部単位)については,
 「水工学論文集論文送付票」の所定の欄に記入すること.

付記
	1.投稿の詳細については「水工学論文集投稿の手引(1997年7月10日)」を参照のこと.
	2.本要領は1997年7月10日以降に受け付ける原稿に適用する.
                                  (平成9年7月10日制定)
                               (平成10年6月24日一部改正)


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