8月の行事と募集 | ||
土木計画学ワンデーセミナーシリーズ20
「近年の豪雨災害を踏まえた新たな洪水対策の展開 −ソフト対策による被害軽減策の新しい流れ−」 開催日:8月28日[月] 行事コード:E039
土木計画学研究委員会(委員長:稲村 肇 東北大学教授)では,土木計画学ワンデーセミナーのシリーズ第20回を下記の日程にて開催いたします. 記 1.主催――――土木学会(担当:土木計画学研究委員会) 2.後援(予定)―建設省,(財)河川情報センター 3.日時――――8月28日[月] 4.場所――――土木学会図書館講堂 5.定員――――100人 6.参加費―――3,000円(資料代含む) 7.申込方法――学会誌綴じ込みの「行事参加申込書」に所定の事項を明記の上,土木学会事務局 経理課宛FAX にてお申し込み下さい.ただし,「現金書留」にてお申し込みの場合 は,直接「行事参加申込書」を現金封筒に同封の上お送り下さい.(事前のFAX送 信は二重登録の原因になりますので必要ありません) 8.申込締切日―8月11日[金]【必着】 *上記,締切日以降のお申込みは原則として行事当日会場にて受付いたしますが, 定員に達している場合がございますので,事前に経理課までお問い合わせ下さい. 9.問合先―――申込問合せ 土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 内容問合せ 土木学会事務局研究事業課 (事務局担当:工藤) TEL 03-3355-3559 10.セミナープログラム 主催者あいさつ 土木計画学研究委員会 委員長 稲村 肇(東北大学) 第1部 近年の豪雨災害の特徴と対策の課題 9:30-9:40 (10)1-1 セミナーの趣旨説明 片田敏孝(群馬大学) 9:40-9:55 (15)1-2 平成10年8月末東日本豪雨災害 山田 稔(茨城大学) 9:55-10:10 (15)1-3 平成10年9月高知水害 轟 朝幸(高知工科大学) 10:10-10:25 (15)1-4 平成11年6月福岡水害 末次忠司(建設省土研) 10:25-10:40 (15)1-5 平成11年6月広島水害 福岡捷二(広島大学) 10:40-10:55 (15)1-6 河川工学から見た近年の豪雨災害の特徴 福岡捷二(広島大学) 10:55-11:10 (15)休憩 11:10-11:25 (15)1-7 近年の豪雨災害の特徴を踏まえた被害軽減の課題 末次忠司(建設省土研) 11:25-11:45 (20)1-8 建設省の近年における治水行政の考え方 宇塚公一(建設省河川局) 11:45-12:05 (20)1-9 大規模水害とその危機管理 関 克己(内閣危機管理室) 12:05-12:25 (20)質疑 12:25-13:30 (65)昼休み 第2部 洪水対策の新たな展開 13:30-13:50 (20)2-1 洪水ハザードマップの普及とその効果 澁谷慎一(建設省河川局) 13:50-14:10 (20)2-2 わかりやすい河川情報提供とその住民理解 尾関信行(建設省関東地建) 14:10-14:30 (20)2-3 洪水時対応型河川GIS による危機管理 石橋晃睦(日本工営) 14:30-14:50 (20)2-4 洪水に対するリスクイメージと災害教育 片田敏孝(群馬大学) 14:50-15:10 (20)2-5 自主防災組織による災害弱者対策 松本勝彦(高知市役所) 15:10-15:30 (20)質疑 15:30-15:50 (20)休憩 15:50-16:10 (20)2-6 水防活動の現状とその役割 白石 明(千葉県栄町消防長) 16:10-16:30 (20)2-7 洪水時の交通管理 石田悦一(建設省東北地建) 16:30-16:50 (20)2-8 洪水常襲地域における土地利用規制 佐々木栄洋(岩手大学) 16:50-17:10 (20)2-9 災害図上訓練DIG の紹介 小村隆史(富士常葉大学) 17:10-17:30 (20)質疑 17:30-17:35 (5) まとめ 片田敏孝(群馬大学) 閉会のあいさつ 土木計画学ワンデーセミナー実行委員会 ■実行委員会 オーガナイザー:片田敏孝(群馬大学) メンバー:末次忠司(建設省土研),轟朝幸(高知工科大学),山田稔(茨城大学),古屋秀樹 (筑波大学),三村清志(河川情報センター),佐々木栄洋(岩手大学),淺田純作(井 上工業),及川康(群馬大学) |
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