8月の行事と募集 | ||
「土木学会による実務者のための耐震設計入門」
平成12年度 福岡セミナーのご案内 開催日:10月11日[水]−13日[金] 行事コード:E062 略称:耐震入門セミナー福岡第3回応用力学シンポジウムの開催
土木学会では阪神・淡路大震災の地震直後に耐震基準等基本問題検討会議を設置し,一年間にわたる精力的な活動を経て,1995年5月と1996年1月の二度にわたって「耐震基準等に関する提言」を発表しました.現在これらの内容を踏まえた各種構造物の耐震設計基準類の見直しがほぼ一巡し,より高度な耐震設計や耐震点検・診断が求められるようになっています. 記 1.主催――――土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会) 2.開催日―――10月11日[水]9:00−13日[金]19:15 3.場所――――福岡ガーデンパレス(福岡市中央区天神4-8-15 ) 4.内容――――耐震設計に必要な以下の項目全般(各テーマとも講義90分,質問30分) @ものの揺れ方:室野剛隆(鉄道総合技術研究所)・五十嵐晃(京都大学) A地盤の振動・動的物性:木全宏之(清水建設)・諏訪朝夫(基礎地盤コンサル タンツ) B断層を想定した強震動の予測と設計地震動:澤田純男(京都大学)・香川敬生 (地域地盤環境研究所) C地盤の液状化・流動化:諏訪朝夫(基礎地盤コンサルタンツ)・木全宏之(清 水建設) D地上構造物の耐震設計法:工藤浩史(北海道開発コンサルタント)・鈴木直人 (建設技術研究所)・森敦(日本技術開発) E地上構造物の非線形動的解析法:柳原純夫(奥村組)・孫利民(大林組) F地中構造物の耐震設計法:橘義規(オリエンタルコンサルタンツ)・渡辺和明 (大成建設) G耐震設計のあるべき姿と今後の課題:佐伯光昭(日本技術開発) H特別セミナー A .構造物の破壊の予測:目黒公郎(東京大学) B .構造システムとしての挙動を考慮した耐震設計:阿部雅人(東京大学) C .設計実務における動的解析の正しい適用と判断:久保田翼(ニュー設計) 5.定員――――50名 6.参加費―――40,000円(テキスト代3,000円を含む.宿泊・交通費は含まず.) 7.申込方法――学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を 明記の上,経理課宛FAXにてお申し込み下さい.申込書到着後,10日前後にて 折り返し「参加券」をお送り致します. 8.申込締切日―9月29日[金]【必着】 9.申込に関してお願い: 1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください. なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合の み,行事当日に会場にて受付致します. 2.申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は, 参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください. 3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致 します. 4.テキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」までお問い合 せ下さい 10.内容問合先―土木学会事務局研究事業課 飯野 TEL 03-3355-3559 11.申込問合先―土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 |
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