8月の行事と募集 | ||
ローカルサイトエフェクト(地震動の地盤内増幅)の
耐震設計への導入に関するワークショップの開催 開催期日:10月13日[金] 申込締切日:10月3日[火] 行事コード:E054 略称:ローカルサイトシンポ
最近の内陸型活断層地震が,都市において甚大な構造物・施設の被害を引き起こしました.一方,実現象を見ると,被害あるいは地震記録が近接した2地点で異なることがよく指摘されています.被害分布の検討を行うと,地形・地盤の条件によって地震動の様相が大きく異なることが想定され,これらが被害の支配的要因であったことが指摘できます.このような地盤条件に起因する局所的な地震動増幅現象を,ローカルサイト・エフェクト(LSE)と呼んでいます. 記 1.主催――――土木学会(担当:地震工学委員会・ローカルサイトエフェクト小委員会) 2.日時――――10月13日(金)9:20−16:30 3.場所――――中央大学駿河台記念館6F 670号室(千代田区神田駿河台3-11-5) 4.定員――――120名 5.参加費―――7,000円(含む資料集代) 6.プログラム(予定) 9:00− 受付開始 9:20− (1)開会・主旨説明 竹宮宏和小委員会委員長(岡山大学) 9:30− 第一セッション ローカルサイトエフェクトとは何か? −地震被害と強震アレー観測に見る実現象− (2)ローカルサイトエフェクトと波動場 鈴木崇伸(東洋大学),秋山伸一(佐藤工業)ほか担当委員 ディスカッション (3)被害地震,強震記録が示すローカルサイトエフェクト 佐藤清隆(電力中央研究所)ほか担当委員 ディスカッション 12:00− 休憩 13:00− (4)目で見るローカルサイトエフェクト 神山 眞(東北工業大学) (5)強震アレー観測が捉えたローカルサイトエフェクト 年縄 巧(明星大学)ほか担当委員 ディスカッション 15:00− 休憩 15:10− 第二セッション ローカルサイトエフェクトの耐震設計への導入について (6)実務耐震設計におけるローカルサイトエフェクト 鈴木猛康(熊谷組),三輪 滋(飛島建設)ほか担当委員 ディスカッション (7)耐震評価・設計におけるローカルサイトエフェクトの反映 片岡俊一(清水建設)ほか担当委員 ディスカッション 16:30− (8)まとめと閉会 原田隆典(宮崎大学)幹事 (9)閉会の挨拶 佐藤清隆(電力中央研究所)幹事長 7.申込方法――学会誌綴じ込みの「本部行事参加申込書」に所定事項(特に行事コード番号)を 明記の上,経理課宛FAX にてお申し込み下さい.申込書到着後,10日前後にて 折り返し「参加券」をお送り致します. 8.申込締切日―10月3日[火]【必着】 9.申込に関してお願い: 1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承ください. なお,締切日以降の事前受付はいたしません.但し,定員に余裕がある場合の み,行事当日に会場にて受付致します. 2.申込み後,やむを得ずキャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は, 参加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください. 3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断り致 します. 4.テキストのみご希望の場合は,行事終了後に下記「内容問合先」までお問い合 せ下さい 10.内容問合先―土木学会事務局研究事業課 飯野 TEL 03-3355-3559 11.申込問合先―土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 |
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