8月の行事と募集 | ||
コンクリート委員会311 小委員会委員の公募について
応募締切日:9 月29 日[金]
FRP(繊維強化プラスチック)は軽量かつ高強度で腐食しない等の特長を持つ,注目すべき材料の一つです.このFRPを鉄やコンクリートに代わる主要土木構造材料として用いることにより,土木構造物の軽量化による施工コスト低減,長寿命化による維持管理労力の軽減,耐腐食性の大幅な改善が期待されます.しかしながら,FRP材料に関する材料および耐久性データ,橋梁への適用を念頭に置いた構造設計技術に関する資料はほとんどないのが現状です.このような背景から,構造工学委員会では,FRPの特性を踏まえた材料及び構造設計技術等の検討を行い,FRP橋梁の構造設計技術に関する技術開発を行う目的で平成12年4月に「FRP橋梁研究小委員会」を設立しました. 記 1.主催――――土木学会(担当:構造工学委員会・FRP橋梁研究小委員会) 2.期日――――2001年1月23日[火] 3.会場――――東京大学 山上会館 4.募集論文の内容 FRP橋梁に関する,計画,材料,設計,施工,評価,維持管理,その他.ただし, FRPとしてはコンクリートの補修・補強材および鉄筋やPC鋼材の代替FRPロッド などを除く.なお,既発表の論文であっても本シンポジウム用に再構成したもの も受け付けます. 5.発表申込み―以下の5項目をA4判用紙(スタイル自由)に明記し,下記事務局宛郵送にて申 し込んでください.@題目,A著者および所属(複数の場合は発表者に○をつけ る).,B勤務先住所,C電話およびFAX番号,Dキーワード(3つ以内),E論文 内容要旨(300字程度) 6.発表申込み締切――9月14日[木]※消印有効,持参の場合は同日17:00まで 7.論文集原稿執筆依頼 採否について当小委員会で審査した上で,採択された論文に対して原稿執筆を依頼 します.論文集原稿は1編4〜8ページ(ただし,偶数ページ)とし,完全版下原 稿をA4判でオフセット印刷します.原稿執筆要領は発表申込み者に事務局より郵 送します.また,論文は「第1回土木学会FRP橋梁に関するシンポジウム論文集」 としてまとめ,講演発表の時間は1編あたり10分程度を予定しています. 8.論文集原稿締切――12月1日[金] 9.プログラム・参加申込み 土木学会誌の12月号に掲載する予定です.また,土木学会のホームページでもご 覧いただけます. 10.発表申込み・問合せ先 土木学会 構造工学委員会FRP橋梁研究小委員会宛 担当:河西貴志 カサイタカシ 〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地 E-mail:an-yu307@jsce.or.jp TEL 03-3355-3559 / FAX 03-5379-0125 |
||
Copyright 1996-2000 Journal of the Society of Civil Engineers
| ||