11月号の行事と募集 | ||
第3回「ライフサイクルコストに関するワークショップ」開催のご案内
開催日:11月30日[木]
建設産業を取り巻く環境の変化に伴って,新設構造物の設計段階や既存構造物のリニューアルやメ
ンテナンスにおける意志決定の重要な判断要因として,構造物のライフサイクルを通してのコスト(L
CC)を合理的に取り扱う手法が着目されるようになって参りました.ライフサイクルコストを評価
するには,極めて長期にわたる構造物を取り巻く外乱要因と構造物自体の劣化要因を合理的な手法で
推定することが必要であります.また,近年の市民意識が高まりつつある環境要因に対する配慮など
も考慮すべき要件として取り入れることが可能な手法でもあります. 記 1.主催―――――土木学会(担当:構造工学委員会 構造物安全性連絡小委員会,AL 技術の構造システム最適化への応用に関する研究小委員会) 2.日時―――――11月30日[木]13:30〜16:00 3.場所―――――中央大学駿河台記念館 670号室 (千代田区神田駿河台,JRお茶の水駅聖橋出口より徒歩3分) 4.定員―――――120名 5.参加費――――2,000円(資料代) 6.申込方法―――自由参加(当日会場受付,事前申込不要) 7.プログラム――13:30〜14:30 Prof.P.Thoft Christensen (Univ.of Aalborg,Denmark) 演題 コンクリート構造の劣化を考慮したライフサイクルコス ト評価 14:30〜15:10 酒井信介(東京大学大学院工学系研究科機械工学専攻助教授) 演題 機械工学分野のライフサイクルアセスメントにおける感 度解析技術の応用 15:10〜15:20 休憩 15:20〜16:00 上田孝行 (東京工業大学大学院理工学研究科国際開発工学専攻助教授) 演題 社会基盤施設のライフサイクル評価手法 8.問合先――――土木学会研究事業課 河西貴志 (E-mail:an-yu307@jsce.or.jp/TEL 03-3355-3559) |
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