11月号の行事と募集 | ||
「土木学会学術振興基金(公募枠)」による助成への募集
応募締切:2001年2月16日[金] 1.基金の概要――この基金は,平成元年度に鹿島建設鰍ゥら同社創立150周年記念事業の一環とし て土木学会に寄付されたものを原資として設けられたものです.原則として助成金 には,本基金の各年の運用利息が充てられます. 平成9年度より,「公募枠」と「特別枠」の2本立てで助成を行っています.「公 募枠」は会員個人や会員グループが主催する学術活動への助成であり,「特別枠」 は常置委員会等の学術活動への助成です(今年度は特別枠の助成は休止します). 「公募枠」による助成を,下記の要領で行います.今年度もふるってご応募ください. 2.助成要領―――(1)助成金額:1件100万円以内で総額600万円以内とする. (2)助成対象:2001年4月から2002年3月に行われる学術活動(会議費, 会議参加費,論文集作成費,会議準備費等の企画そのもの)を対象とします. (3)応募方法および選考:本基金所定の申請書に必要事項を記入し,「土木学会学 術振興基金」係へ提出してください.企画委員会の学術振興基金分科会で審 査選考します. (4)応募締切:2001年2月16日[金]必着 (5)助成の決定:2001年3月下旬に,郵送にてご通知いたします. (6)申請書の請求ならびに提出先,問合先: 〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地 土木学会事務局企画広報室内 土木学会学術振興基金係 TEL 03-3355-3433 /FAX 03-5379-0125 E-mail:isi@jsce.or.jp (7)報告義務:助成金受領者には,活動成果の報告書を提出していただきます. 3.公募枠の留意点 ・会員個人や会員グループが主催する学術活動への助成です. ・応募資格は,学会員個人またはグループとします. ・小規模の共同研究,研究集会,セミナー,シンポジウム,ワークショップ等を対 象とします. ・審査選考にあたっては,萌芽性,試行性,学際性,国際性等を重視します.特に 若手の企画を歓迎いたします. ・既存の国際会議への参加旅費の助成には,別途「学術交流基金」があるので,こ の助成の範囲には含めません. ・常置委員会の調査研究活動として定常的に運営されている活動は,助成対象とし ません. 4.平成12年度の助成(平成11年度末決定) (1)公募枠:申請6件のうち,3件採択,助成金額合計280万円 ・海域構造物への性能設計の適用に関する国際セミナー (高橋重雄) 90万円 ・数値流体力学の沿岸環境への活用に関するワークショップ (片山裕之) 100万円 ・水源地管理と洪水制御に関するワークショップ (風間 聡) 90万円 (2)特別枠:申請4件のうち,3件採択,助成金額合計265万円 ・地下空間における防災に関する研究 (地下空間委員会) 80万円 ・土木情報システムに関するセミナーの地方開催 (土木情報システム委員会) 85万円 ・第2回材料に関する国際会議 (コンクリート委員会) 100万円 |
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Copyright 1996-2000 Journal of the Society of Civil Engineers
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