12月号の行事と募集 | ||
第1回「FRP橋梁に関するシンポジウム」の開催
開催期日:2001年1月23日[火] 申込締切日:2001年1月5日[金] 行事コード:E079 略称:FRP橋梁シンポ
土木学会構造工学委員会FRP橋梁研究小委員会(委員長:大島俊之)では第1回『FRP橋梁に関
するシンポジウム』を下記の要領で開催致します.本シンポジウムでは,FRP橋梁に関する研究成果
の公表および情報や意見の交換を図る目的で実施されるものであり,FRPに関連する研究および計
画・設計を担当される方々にも有意義な内容だと考えております.今回のシンポジウムでは,特別講
演として東京大学武田教授,日本大学邊教授,建設省土研明嵐室長らの講演も予定しておりますので
奮ってご参加頂きますようご案内申し上げます.また,シンポジウム終了後懇親会も予定しています
のでそちらの方もこ参加のほどよろしくお願い致します.なお,当日の会場にて各種のFRP部材やパ
ネル写真などの展示やパンフレットの配布を実施致します.
記 1.主催――――土木学会構造工学委員会 FRP橋梁研究小委員会 2.共催――――強化プラスチック協会 3.期日――――2001年1月23日[火]9:00〜17:00 4.会場――――東京大学 山上会館 (文京区本郷3-7-1 TEL 03-3818-3008) (地下鉄:丸の内線「本郷三丁目」,千代田線「根津」,南北線「東大前」下車, 都バス:東大構内行き(学01) 「上野松坂屋前」から「東大病院前」下車) 5.定員――――100名(先着順) 6.参加費―――会員:6,000円,非会員:7,000円(論文集代込み) 7.申込方法――学会誌綴込みの「本部行事参加申込書」に所定の事項(特に行事コード番号)を 明記の上,経理課宛FAXにてお申し込み下さい.申込書到着後,10日前後にて折り 返し「参加券」をお送りします. 8.申込に関してのお願い 1.申込締切日前に定員に達している場合がございますので予めご了承下さい. なお,締切日以降の事前受付はいたしません.ただし,定員に余裕がある場合 にのみ,行事当日に会場にて受付いたします. 2.お申し込み後,やむを得ずキャンセルされる場合は,必ず開催日の5日前(土・ 日・祝祭日を含まず)までに経理課宛ご連絡ください.ご連絡がない場合は,参 加費を徴収させて頂きますので予めご了承ください. 3.申込をされる前にご送金頂くことはトラブルの原因となりますので固くお断りし ます. 4.シンポジウムに参加されず,表記行事のテキストのみご希望の場合は土木学会誌 添付の図書や試験機器の購入FAX 注文書に必要事項を明記のうえFAX(042- 944-9662)にてお申し込み下さい.(行事終了後の販売となります) 9.申込締切日―2001年1月5日[金]必着 締切日以降のお申し込みは原則として行事当日会場にて受付致しますが,定員に達 している場合がございますので,事前に下記経理課までお問い合わせ下さい. 10.申込問合先(定員,請求関係) 土木学会事務局経理課 TEL 03-3355-3436 11.内容問合先―土木学会事務局研究事業課 河西貴志 (E-mail:an-yu307@jsce.or.jp FAX 03-5379-0125/ TEL 03-3355-3559) 12.プログラム(なお,題目および講師については一部変更する場合があります.) 9:00〜9:10 開会挨拶 土木学会構造工学委員会FRP橋梁研究小委員会 委員長 大島俊之 9:10〜10:00 特別講演1 「FRPの耐久性評価とヘルスモニタリング技術」 東京大学 武田展雄 10:00〜10:15 FRP素材の静的力学特性 木嶋 健(建設省土木研究所) 10:15〜10:30 土木構造材料としてのFRP素材の安全率 西崎 到(建設省土木研究所) 10:30〜10:45 光ファイバーセンサー内蔵によるFRP橋梁のインテリジェント 化の提案 大島俊之(北見工大) 10:45〜11:00 FRPと鋼の付着特性に関する実験的研究 佐々木敦(京都大学) 11:00〜11:50 特別講演2 「FRPを活用した橋梁の適用事例」 建設省土木研究所 化学研究室 明嵐政司 11:50〜12:50 <昼食・休憩> 12:50〜13:05 モルタル充填FRP部材の曲げ強度特性 徳光 卓(富士ピーエス) 13:05〜13:20 FRPをウェブに使用したPC合成桁の載荷実験 二井谷教治(オリエンタル建設) 13:20〜13:35 FRP合成床版の実橋への適用例と疲労耐久性評価 久保圭吾(酒井鉄工所) 13:35〜13:50 GFRP部材を用いた既設鋼桁橋RC 床版の補強工法に関する実 験的研究 日野伸一(九州大学) 13:50〜14:05 超長大吊橋メインケーブルへのCFRPの適用に関する2,3の 考察 江口立也(新日本製鉄) 14:05〜14:20 長大,超長大CFRP主ケーブル吊橋の経済性と耐風安定性 前田研一(東京都立大学) 14:20〜14:35 CFRPwireと鋼線で構成したHybrid Cableの超長大吊橋ケ ーブルバンド部における強度評価 三好崇夫(大阪大学) 14:35〜14:50 <休憩> 14:50〜15:40 特別講演3 「機械工学分野におけるFRP構造の事例と設計基 準(仮題)」 日本大学 邊 吾一 15:40〜15:55 沖縄ロードパーク歩道橋の設計 北山暢彦(石川島播磨重工業) 15:55〜16:10 GFRP部材の接合方法 張 惟敦(石川島播磨重工業) 16:10〜16:25 朝霧暴露試験場におけるGFRPモデル車道橋の設計 鈴木 統(石川島播磨重工業) 16:25〜16:40 朝霧暴露試験場におけるGFRPモデル車道橋の力学特性 大野一昭(佐藤工業) 16:40〜16:55 FRP製大型海洋構造物の実用性能に関する検討 小牧秀之(日石三菱) 16:55〜17:00 閉会挨拶 土木学会構造工学委員会FRP 橋梁研究小委員会 幹事長 明嵐政司 13.日時――――2001年1月23日[火]17:30〜 会場:東京大学 山上会館(シンポジウムと同じ会場)地下1階 会費:3000円(当日会場にてお支払い下さい) 申込:FAX,あるいはメール(11.参照)にて学会事務局担当河西宛連絡下さい. (参加者数把握のためですので折返し参加券の発送はございません) |
||
Copyright 1996-2000 Journal of the Society of Civil Engineers
| ||