土木学会誌
お知らせ

木橋技術に関する講習会・シンポジウムの開催と論文・報告の募集
論文・報告応募締切日:2001年4月2日[月]

鋼構造委員会・木橋技術小委員会(委員長:本田秀行 金沢工業大学教授)では2年間にわたり,集成材等を使用した近代木橋の木質材料,設計法,木橋構造などの分野の情報整備を中心に調査研究を行ってきました.その研究成果を基にした講習会を開くとともに,併せて木橋技術に関する論文報告を広く募集して下記のシンポジウムを催すことになりました.
本シンポジウムでは,わが国や諸外国の木橋技術の動向等について広く情報を提供する主旨から,論文と報告とを区分し,木橋の事例報告等も歓迎いたします.奮って応募して下さるようお願い申し上げます.

1. 主催 土木学会(担当:鋼構造委員会・木橋技術小委員会)
2. 日時 2001年7月25日[水],26日[木](予定)
3. 会場 土木学会土木図書館2 階講堂(予定)
4. 印刷物 木橋技術に関する講習テキスト・シンポジウム論文報告集として発刊予定
5. 講習会の内容について ユーロコード5(Part1-1,Part2)の完全読了による解説,ユーロコード5と各国規定との比較,限界状態設計法へのキャリブレーション,木橋の計画・設計・施工等で特色のある啓蒙的な40橋の事例など.
6. 論文申込締切日時
シンポジウムについて
(1)内容:木橋技術に関する木質構造,設計法,木橋構造,検査・モニタリング等の実験・解析・調査的研究,および架橋事例報告など.
(2)既発表論文の取扱:応募論文は既発表の論文であっても,新たな知見等でまとめ直した内容については応募を可とします.
(3)応募方法:A4用紙1枚に,木橋技術シンポジウム応募と明記の上,論文・報告の区分,論文・報告の題目(和文・英文),著者,所属,要旨(300字程度),連絡先(発表者)の氏名,住所,電話,FAX,E-mail をご記入の上,下記まで提出(郵送のみ)して下さい.なお,末尾に記載のホームページに応募用紙の見本を掲載しておりますのでご利用下さい.
(4)提出先  〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
土木学会事務局研究事業課 担当 河西貴志(かさいたかし)
TEL 03-3355-3559
E-mail:an-yu307@jsce.or.jp
(5)応募期限 2001年4月2日[月]必着
(6)原稿執筆要綱:要旨の査読を行いシンポジウム主旨に合致するものに対して,原稿執筆要綱を連絡先に送付します.最終的採否は委員会に一任願います.
(7)原稿提出期限 2001年5月31日[木]必着
(8)原稿ページ数 4,6のいずれかの偶数ページ数
(9)参加費  論文・報告の掲載料は不要.講習テキスト・シンポジウム論文報告集を含む講習会,シンポジウムへの参加費は有料(金額は未定)とします.
(10)問合先  本田秀行(木橋技術小委員会委員長)金沢工業大学土木工学科
TEL 076-294-6712/FAX 076-294-6713
E-mail:honda@neptune.kanazawa-it.ac.jp
三品吉彦(木橋技術小委員会幹事長)
大日本コンサルタント
TEL 0489-88-8123/FAX 0489-88-8136
E-mail:mishina@ne-con.co.jp
(11)その他  詳細情報やプログラム等は,土木学会ホームページ(http://www.jsce.or.jp)の鋼構造委員会・木橋技術小委員会のホームページに随時掲載しますのでご覧下さい.

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