土木学会誌
共催

第31回安全工学シンポジウム開催および発表講演募集のご案内

標記シンポジウムを下記のとおり開催いたしますので発表講演を募集し ます.奮ってご応募ください.

1.主催 日本学術会議人間と工学研究連絡委員会安全工学専門 委員会
2.シンポシウムの目的 安全工学に関する各分野における問題点提起,優れた 研究成果の講演と技術交流により,安全工学および関 連分野の発展に寄与する事を目的とする.
3.共催(予定含む) 土木学会ほか28団体
4.開催日 7月12日[木],13日[金]
5.場所 日本学術会議 講堂,2階大会議室および5階会議室
(港区六本木7-22-34)
6.講演申込締切 3月30日[金](必着)
7.講演申込要項
(1)講演募集部門
@事故,災害に関する安全の概念/A安全と人間性,社会特性(ヒ ューマンファクターを含む)/Bシステムの安全性と信頼性(リス クアナリシス,セーフティアセスメントを含む)/C事故防止に関 する検査・技術診断/D安全制御技術(ロボット,自動化システム を含む)/E建設に関する安全性と信頼性(計画,設計,施工,施 工管理など)/F電気,電子および情報に関する安全性と信頼性 (コンピュータ関連システム,セキュリテイを含む)/G機械に関す る安全性と信頼性(破壊検査,構造健全性,寿命予測を含む)/ H交通に関する安全性と信頼性(航空,宇宙,船舶,車両,道路 など)/I燃焼,火災,爆発に関する安全性/J有害物質,環境 に関する安全性/K地震と安全/L都市計画と安全/M災害と救急 医療/N安全と危険予知/O製品と安全,PLの実証/P医療・ 福祉に関する安全/Qその他の安全性に関する科学(理学,薬学, 農学,医学などとの境界分野を含む),技術,教育,国際基準など
(2)講演発表時間
1題につき20分(講演15分,討論5分)を予定します.なお, 原則としてOHPを使用します.(OHP以外のプロジェクターは使 用出来ません)
(3)一般プログラムの採否とプログラム編成
講演は既発表のものでも,新たに纏めたものであれば申し込みを認 めます.講演の採否は,本シンポジウム実行委員会にご一任願いま す.なお,本シンポジウムでは,一般発表と別に,適当なトピック スを選んでオーガナイズドセッション(OS)を設ける予定です.一 般プログラム応募講演のうちOSテーマの内容と合致する論文は, オーガナイザーの判断によりそのOSに組み入れる場合があります.
(4)講演申込み方法
講演希望者は,A4判の大きさの用紙に「第31回安全工学シンポ ジウム講演申込」と題記して,次@〜Fの項目を,漏れなく明記の 上,下記の幹事学会宛に申込みください.折り返し,執筆要領を送 付いたします.
@講演希望部門(前記の(1)項による)/A講演題目(後で変更 のないように留意ください)/B講演者氏名(連名の場合は当日の 講演者を筆頭にしてください)/C所属学協会ならびに会員資格 (連名の場合は1名以上が共催学協会の会員である事)/D勤務 先/E連絡者住所,電話番号,FAX番号/F講演概要(200字 以内にまとめて書いてください)
(5)講演予稿集原稿の提出
@原稿枚数2枚または4枚にて作成提出していただきます(詳細は 採択後連絡しますが,A4判白紙にワープロまたはパソコン出力 にて22字×39行×2段程度横書きで記載).
A原稿締切日:5月25日[金]〔必着〕
(6)参加
自由参加(入場無料,講演予稿集を有料(予価1部 5,000円,ただし,学生は1部2,000円)で配布します)
(7)講演申込および原稿提出先
〒160-0004 新宿区四谷一丁目無番地土木学会研究事業課
「安全工学シンポジウム係」担当:永井
TEL 03-3355-3559 /FAX 03-5379-0125
E-mail:nagai@jsce.or.jp

※シンポジウム情報を土木学会「安全問題研究委員会」ホームページ
http://www.jsce.or.jp)にて公開します.