土木学会誌
お知らせ

「第11回トンネル工学研究発表会」論文・報告の募集
開催日:11 月29日[木]・30日[金]
応募締切:5月31日[木]

下記により,標記第11回トンネル工学研究発表会を開催致しますの で,論文・報告の発表のご準備をお願い致します.前回にも増して,多く の論文・報告を投稿していただきたく,また,斯界の若い研究者,技術者 の発表(投稿)も期待しておりますので,奮ってご応募下さるようお願い 申し上げます.なお,応募方法等に新たに若干の変更がありますので十分 ご確認下さい.

1. 主催 土木学会(担当:トンネル工学委員会)
2. 後援 日本トンネル技術協会
3. 開催日 11月29日[木]・30日[金]
4. 会場 中央大学駿河台記念館
5. 募集論文・報告の課題および内容の分類
大分類:T.山岳トンネル,U.シールドトンネル,V.開削トンネ ル,W.特殊トンネル(沈埋トンネル,地下空洞,推進工 法等),X.その他(換気,施設・設備,環境,景観)
小分類:@理論・解析,A計画・調査,B設計,C施工法,D施 工機械,E計測,F支保・覆工,G環境対策,H維持管 理,Iその他
6. 論文,報告の別
論文」と[報告」に分けて募集致しますので,募集の際は必 ず「論文」「報告」の別を明記して下さい.また,募集の方法も異 なりますので下記を熟読のうえお間違いのないようご応募下さい.

1)論文:@理論的または実証的な研究であって,論文として評価 できるもの,または独創性があり,将来の進展が期待 できるもの.
A特色ある計測,調査,設計,施工,現場計測などにつ いて,将来の進展につながる考察を含み,論文として 評価できるもの.
Bテーマの適合性,新規性,有用性,完成度,信頼度に 対して十分評価できるもの.

2)報告:特色ある計画,調査,設計,施工,現場計測などについ て新しい技術的知見を含み,工学的に価値の高いもの.
7. 応募方法
1)「論文」の応募方法:全文査読を査読員3名により行いますので, 下記(a−gを記述)の順序で原稿を作成し,その複写4部を送 付して下さい.「原稿用紙」はA4判の用紙をご利用下さい. ご提出いただく論文原稿には,表書きとして,a.「論文」と 書く,b.課題の区分〔5項参照,該当すると思われるもの2つ 以内を選んで記述下さい〕(例えば,第一希望,第二希望がシ ールドトンネルの「設計」と「支保」関係であれば,順にU−B,U−Fのように),c.題目,d.著者名・年齢・勤務先(発表者となる方には氏名の前に○印を必ず付して下さい),e.代表者連絡先(住所,勤務先・所属・氏名,電話,FAX),f.過去の発表経緯を書き,頁を改めて,g.本文,の順に概ね下記の様式で作成下さい(採択の際は改めて「指定」の様式で印刷原 稿の提出を依頼致します,応募の段階では下の様式で結構で す).
◆A4判用紙に,上下マージン20mm,左右マージン15mm,1頁42行,1行48文字を標準として10ポイント文字を使用して,ワードプロセッサーで印字して下さい.原稿枚数は表紙を除いて図・表・写真等を含み6または8頁と致します.なお,フォーマットについては,過去の論文・報告集を参照下さい.

2)「報告」の応募方式:概要による査読を行いますので,A4判用紙(2枚)に下記(a−gを記述)の順序で記述のうえ提出して下さい.必要があればA4判2枚の範囲内で図表を添付して郵送,もしくは電子メールにてnagai@jsce.or.jpまでご提出ください. なお,本文原稿は4または6頁となります.
ご提出いただく概要には,a.「報告」と書く,b.課題の区分〔5項参照,該当すると思われるもの2つ以内を選んで記述して下さい〕(例えば,第一希望,第二希望がシールドトンネルの「設計」と「支保」関係であれば,順にU−B,U−Fのように),c.題目,d.著者名・年齢・勤務先(発表者となる方には氏名の前に○印を必ず付して下さい),e.代表者連絡先(住所,勤務先・所属・氏名,電話,FAX),f.過去の発表経緯,g.概要の順に.
◆「g.概要」は下記の@−Cの項目の順に,箇条書きに2,000字程度にまとめて記述して下さい.
@研究開発等の目的,または工事等の特徴,A解決あるいは 改善しようとした問題点,または着目した点,B解決あるい は改善の方法,または用いた方法,C得られた成果,または 得られた技術的知見
8. 査読・審査方式
「論文」について:応募のあった全文(Full Paper)[2,016字×6または8頁」に対し,1論文につき3名の査読委員を選定して査読審査を依頼,その結果を委員会に報告し,採否を決定す る.なお,査読審査にあたっては,著者への問合せ,または内容 の修正を求めることがあります.
「報告」について:応募のあった報告の概要「1,500字以内」 をトンネル工学研究発表会小委員会において審査し,その結果を 委員会に報告し,採否を決定する.
なお,採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあ ります.また,所定の書式にしたがっていない場合,概要の記述 が不十分で報告の内容が十分に把握できないときには採用しない 場合がありますのでご注意下さい.
9. その他 (1)題目に商標,商品名は避けて下さい.
(2)著者名は5名以内にして下さい.
(3)「論文」,「報告」のいずれの応募の際も,規定に 準じていない場合は不採用と致しますので,規 定に準じて作成のうえ提出して下さい.

応募締切期日5月31日[木]必着・厳守
10. 印刷用原稿提出期日
〔採択 論文・報告の印刷原稿作成の締切期日〕
9月13日[木]必着・厳守となります.
11. 応募書類提出・問合先
土木学会事務局 第11回トンネル発表会係
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559 /FAX 03-5379-0125

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