1.主催 |
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日本学術会議社会環境工学研究連絡委員会環境工学専門委員会 |
2.共催 |
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土木学会ほか24学協会 |
3.期日 |
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2002年1月29日[火]・30日[水] |
4.場所 |
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日本学術会議講堂(港区六本木7丁目22-34,TEL03-3403-6291)
地下鉄・千代田線『乃木坂駅』下車,青山霊園出口を出てすぐそば. |
5.参加費 |
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無料,ただし講演会論文集代(定価5,000円予定)
として徴収いたします. |
6.申込 |
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葉書,FAX,E-mailにて氏名,勤務先,同所在地,所属学協会名を御記入の上,1月15日[火]までに下記幹事学会あてお申し込みください. |
7.申込先 |
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(社)土木学会事務局研究事業課
(事務局担当:丸畑明子)
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
E-mail:maruhata@jsce.or.jp |
8.プログラム
第1日(1月29日)
9:15−9:25 |
開会あいさつ |
丹保憲仁(放送大学) |
<環境リスク> |
司会:定方正毅(東京大学) |
9:30−10:00 |
化学物質リスク管理の現状と課題
中杉修身(環境科学会/国立環境研究所) |
10:00−10:30 |
化学物質のリスク管理手法とリスクコミュニケーション
浦野紘平(化学工学会/横浜国立大学) |
10:30−11:00 |
廃棄物処理システムに潜むリスクの評価と低減策について
森澤眞輔(日本リスク研究学会/京都大学) |
11:00−11:30 |
非意図的に生成した環境汚染物質のリスク管理について
益永茂樹(日本分析化学会/横浜国立大学) |
11:30−12:00 |
グリーンケミストリーと環境化学教育
御園生 誠(日本化学会/工学院大学) |
<特別講演> |
司会:花木啓祐(東京大学) |
13:15−14:15 |
SustainableSocietyへの課題と展望
植田和弘(京都大学) |
<パネルディスカッション> |
14:30−16:30 |
持続可能な資源循環システム
司会:佐々木 弘(早稲田大学) |
地域における物質フロー解析と物質循環ネットワーク構築
藤江幸一(日本水環境学会/豊橋技術科学大学) |
高分子材料のケミカルリサイクルの可能性
遠藤 剛(高分子学会/山形大学) |
生ごみを農業資源として活かすには−生ごみ堆肥から生ごみ肥料へ−
後藤逸男(日本土壌肥料学会/東京農業大学) |
閉回路型技術の模索
横田 勇(廃棄物学会/静岡県立大学) |
第2日(1月30日) |
<都市の環境負荷低減> |
司会:宇田川光弘(工学院大学) |
9:30−10:00 |
都市のエネルギーシステム再構築のための都市インフラストラクチャー
佐土原 聡(日本建築学会/横浜国立大学) |
10:00−10:30 |
常時通風利用放射冷房−アジア型の環境負荷削減室内冷房方式−
加藤信介(空気調和・衛生工学会/東京大学生産技術研究所) |
10:30−11:00 |
都市エネルギーシステムの実態把握と評価
下田吉之(日本機械学会/大阪大学) |
11:00−11:30 |
浄水場への省エネルギー・ゼロエミッション技術の導入
佐々木隆(日本水道協会/阪神水道企業団) |
<資源再生循環技術> |
司会:大屋正明(産業技術総合研究所) |
13:00−13:30 |
都市ごみ焼却灰を還元溶融して,非鉄金属を殆ど含まないスラグを製造するパラ・エコ・リサイクリングシステムの開発
大倉憲一(資源処理学会/ラサ商事梶j |
13:30−14:00 |
二酸化炭素地中貯留技術開発の展開とガスサイクルの可能性
小出仁(資源・素材学会/地球環境産業技術研究機構) |
14:00−14:30 |
地盤環境負荷低減のための資源再生循環技術ー現状と展望ー
安原一哉(地盤工学会/茨城大学) |
14:30−15:00 |
粉粒体プロセスを基礎とする廃棄物の再資源化
寺下敬次郎(粉体工学会/大阪府立大学) |
<持続可能な地球環境とエネルギー> |
司会:矢野良子(国立東京高専) |
15:15−15:45 |
酸性霧と森林衰退
井川学(大気環境学会/神奈川大学) |
15:45−16:15 |
人間と自然の共生をめざす技術
西村修(土木学会/東北大学) |
16:15−16:45 |
トライジェネレーションシステムの提案
田中忠良(日本太陽エネルギー学会/産業技術総合研究所) |
16:45−17:15 |
エネルギー利用の倫理
新宮秀夫(日本鉄鋼協会/京都エネルギー・環境研究協会) |
閉会あいさつ |
大垣眞一郎(東京大学) |
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