土木学会誌
お知らせ

第11回日本地震工学シンポジウム(2002)論文募集のお知らせ

日本地震工学シンポジウムは1962年に第1回が開催され,おおむね 4年ごとに世界地震工学会議開催の中間年に開かれて参りました.ここ数 回の参加者は800名を超える実績があり,この種の会議の代表的なもの と評価されております.
この度,第11回日本地震工学シンポジウム(TheEleventhJapan EarthquakeEngineeringSymposium2002)の論文を下記要領により募集いたします.発表論文は査読審査を行い,CD-ROM形式の論文集として刊行いたします.また,今回は論文集がCD-ROM形式となるこ とを考慮して,別途Abstract集を印刷物として刊行する予定です.

1.主催 土木学会,地盤工学会(幹事学会),日本機械学会,日本建築学会,日本地震学会,日本地震工学会,震災予防協会
2.期日 2002年11月頃の3日間を予定
3.会場 都内あるいは近郊を予定
4.発表論文の募集
(1)応募論文の内容 「地震工学に関する最近の研究」
(2)応募の論文数 応募できる論文の数は,発表者1人について1編とします.共著に関する制限はありません. ただし,発表者は主催学会の会員に限ります.
(3)応募の部門:
a.自然現象
a-1 地震ハザードおよびマイクロゾーネーション(Seismic Hazard and Micro Zonation),
a-2 震源特性(CharacteristicsofSeismicFault),
a-3 地盤震動(Earthquake Ground MotionIncluding Application of Micro-Tremor),
a-4 強震動予測および入力地震動(Prediction of Strong Earthquake Motionand Design Input Motion),
a-5 土および地盤の動的特性(Dynamic Characteristics of Soil and Ground),
a-6 地盤の非線形地震応答(Nonlinear Seismic Response of Ground Including liquefaction),
a-7 側方流動および地盤変状(Ground Deformation Including Lateral Spreading of Ground)
b.構造物
b-1 土構造物・ダム(Ground Structure and Dam),
b-2 基礎・地中構造物(Foundation and Under Ground Structure),
b-3 上部構造物(Super Structure),
b-4 免震・制震(Base Isolation and Structural Control),
b-5 知的構造およびヘルスモニタリング(Smart Structureand Health Monitoring),
b-6 耐震診断・改修(Seismic Diagnosis and Rehabilitation of Structures)
c.社会問題
c-1 ライフライン(Lifeline Systems),
c-2 リスクマネージメント(Responses before Earthquake),
c-3 リアルタイム地震防災・クライシスマネージメント(Responses during and after Earthquake),
c-4 社会・経済問題(Social and Economic Problems)
(4)応募の方法・執筆要領・投稿要領:
詳細は,2002年1月末までに本シンポジウムのホームページ(末尾 参照)にて掲載します.論文はA4サイズ4,または6ページの本文 と1ページのアブストラクトから構成され,PDFファイルで提出して いただきます.
(5)論文の採否:
投稿された論文をもとに査読を行います.査読は査読要項に基づき行 い,各論文につけられた点数をもとに採否を判定します.投稿論文が 最終原稿であり,その後の修正は認めません.採否の判定結果は, 2002年9月上旬までに著者にお知らせします.
(6)論文掲載料およびシンポジウム参加費:
掲載が決定した論文は,論文1編につきそれぞれ論文掲載料が必要と なります.論文掲載料ならびにシンポジウム参加費等については, 2002年1月末を目途に,本シンポジウムホームページ上に掲示しま す.
5.主な日程
申込み締切2002年4月10日
論文原稿提出締切2002年4月10日
採否の通知2002年9月上旬
6.問合先 〒101-0063 千代田区神田淡路町2-23 菅山ビル
(社)地盤工学会「第11回日本地震工学シンポジウム係」
TEL 03-3251-7661/FAX 03-3251-6688
E-mail suzuki@jiban.or.jp

下記のホームページに,本シンポジウムに関する掲示を行っております.
http://www.jiban.or.jp/organi/bu/chousabu/JEES/JEEShome-j.html

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