本セミナーは,限られた道路ストックのより有効な利用,道路交通によ
る環境負荷軽減に向けた研究を促進するために土木学会に設置した「道路
利用の効率化および環境負荷軽減のためのITS研究小委員会」(活動期
間:平成13〜15年度)の研究成果を公表するものである.セミナーで
はディスカッションの時間を設け,フロアーからも広く意見を求める予定
である.
1.主催 |
: |
土木学会(担当:道路利用の効率化および環境負荷軽
減のためのITS研究小委員会/代表内山久雄東京理科
大学教授) |
2.日時 |
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10月25日[金]10:20−17:00 |
3.場所 |
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野口英世記念会館(〒160-0015 新宿区大京町26番地 http://noguchi.atmark.gr.jp/,JR千駄
ヶ谷駅より北東へ徒歩7分,JR信濃町駅より北西へ徒歩10分) |
4.応募締切 |
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10月18日[金] |
5.定員 |
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250名 |
6.参加費 |
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3,000円 |
7.申込方法 |
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学会誌綴込みの「行事参加申込書」に所定の事項を明記のうえ,土木学会事務局研究事業課宛FAXにてお申
込みください. |
8.問合先 |
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東京大学大学院工学系研究科社会基盤工学専攻 清水哲夫
TEL0 3-5841-6129/FAX 03-5841-7453
E-mail:sim@planner.t.u-tokyo.ac.jp
※なお,最新の情報はhttp://planner.t.u-tokyo.ac.jp/oneday.htmにてご覧いただけます. |
9.プログラム
10:20−10:25 | 開会・セミナーのねらい
内山久雄(東京理科大学) |
10:25−10:55 | セッション1:国土交通省におけるITSの取り組み
国総研ITS研究室 |
10:55−11:45 | セッション2:ITS施策の便益評価に向けた計
測技術開発 運転ストレス軽減に着目したAHSの便益計測 |
岩倉成志(芝浦工業大学) |
移動体通信システムを用いた大規模イベントの交通調査に関する研究
朝倉康夫(神戸大学)・羽藤英二(愛媛大学) |
11:45−12:45 | 休憩 |
12:45−14:00 | セッション3:環境影響分析のためのシステム開発 局地的環境モニタリングのための車両挙動計測技術 |
牧村和彦(IBS) |
広域ネットワークシミュレーションのパラメータ自動調整手法の開発
桑原雅夫(東京大学) |
交通・大気環境の統合分析システムの開発
屋井鉄雄(東京工業大学) |
14:00−14:50 | セッション4:ITS時代の道路計画・設計指針の考え方 |
ITSを前提としたサービス水準評価フレームの考え方
喜多秀行(鳥取大学) |
ITSを前提とした新たな道路設計基準の考え方
赤羽弘和(千葉工業大学) |
14:50−15:00 | 休憩 |
15:00−15:40 | セッション5:地域ITSの現状と課題 |
地域ITSの導入事例に関するレビュー
山崎智雄(ハザマ) |
地域ITSの評価の考え方
高山純一(金沢大学) |
15:40−16:20 | セッション6:ロジスティクスの高度化の動向 |
ITを活用したロジスティクスの評価手法
谷口栄一(京都大学) |
ITを活用したロジスティクスの事例
辻 俊昭(野村総合研究所) |
16:20−16:50 | ディスカッション |
16:50−17:00 | 閉会 |
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