土木学会誌
お知らせ

「土木計画学研究・論文集Vol.20」論文の募集
原稿締切:3月1日[土]

土木計画学研究委員会(委員長:林良嗣名古屋大学大学院教授)で は,土木計画学研究発表会の講演用論文を対象として,「土木計画学研 究・論文集Vol.20」審査用論文を下記のように募集いたしますので, 奮ってご投稿ください。

1.論文審査の申込み
土木計画学研究発表会(春大会を含む)で発表された講演用論文 をそのまま,あるいは発表会での討議等をもとに内容を充実させ, 下記2.の提出方法に基づいて審査用論文を提出してください。使 用言語は日本語または英語とします。題目,著者名等の変更は可能 ですが,発表内容と著しく異なる論文は審査をお断りすることがあ ります。他の論文集との重複応募は認められませんが,1人何編で も応募できます。
「土木計画学研究・論文集Vol.20」は事前予約販売となってお ります(掲載料には含まれません)ので,できれば審査の申込みに 併せてお申込みください。また,事前予約はE-mailでも受け付けま す。E-mailの場合は,書名(土木計画学研究・論文集Vol.20),購 入部数,氏名,送付先住所,会員区分,電話番号,請求書宛名を 明記のうえ,事務局(kudo@jsce.or.jp)宛にお送りください。なお,予約特価は1冊7,000円(送料込み)です。
2.審査用論文の提出方法
提出締切3月1日[土]消印有効
添付書類A4判の用紙に自由書式で, (1)論文名,(2)著者名・所属,(3)連絡先,(4)希望審査分野 (下記5.参照),(5)発表会での講演番号・論文名・著者名, (6)掲載料の支払方法(郵便振替,現金書留,銀行振込),(7) 論文集の事前予約(する,しない)を明記のこと(請求書式 に指定がある場合はその旨も明記)
提出方法本原稿を1部,原稿コピーを4部(A4判,1部ずつホッチ キス左上止め,両面可)をA4判封筒に入れて提出のこと(1 封筒に1セット)。また,封筒の表面に「希望審査分野(第 1希望の記号),発表会講演番号」を明記のこと。なお,提 出は郵送のみとする。
提出先(社)土木学会 土木計画学研究編集小委員会
〒160-0004 新宿区四谷1丁目無番地
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
頁数最大12頁
掲載料4頁:12,000円,6頁:18,000円,8頁:32,000円, 10頁:50,000円,12頁:72,000円
別刷料別途請求(50部単位)

注)(1)提出締切は当日消印有効です。
(2)添付書類に記述する希望審査分野につきましては,下記5.の審 査分野欄の中から第1希望,第2希望を選んでください。
(3)掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします。
(4)提出する原稿コピーの著者名等はそのままで結構です。
3.審査用論文の作成
(a)A4判の用紙(左右210mm,上下297mm)を使用し, ワ−プロ・タイプにて印字してください。なお最終的に採用 された場合,原稿はB5判に縮小(86%の縮小となります) してそのままオフセット印刷しますので,特に図表等は縮小 しても充分読みとれるよう,注意して作成してください。
(b)左右マージン20mm,上辺マージン19mm,下辺マージン 24mmの枠内に48行を標準とします注1)。文字数については, 2段組(段間は6mm)の1行に明朝の10ptで25文字を標 準注2)とします。また,英文の場合,行数は56行,文字は timesの11ptを標準とします。なお,体裁や品質に大きな問 題があるものは,採用しない場合がありますので,ご注意く ださい。
注1)ソフトウェアによっては文中に添字付きの記号や分数があっ たりするとその行の上下の行間を若干拡げたり,ページの最 下段に見出しがくるのを避けるためにページ全体の行間を若 干拡げたりする機能があります。そのような場合に1ページの 行数が減っても構いません。
注2)上記注1と同様に,ソフトウェアやハードによって文字の大 きさが異なりますので,少々増減してもかまいません。
(c)1頁目の4行目までに,和文題目と英文題目を中心揃えで12 ポイントを標準とし,記述してください。
(d)〃  4〜5行目に,著者名(和文・英文共)を右揃えで 10ポイントを標準とし,記述してください。
(e)〃  9行目から,本文を2段組で記述してください。
(f)〃  左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で) 以下の項目を記述してください。
(1)キーワード(下記5.の審査分野表のキーワード欄の中か ら最大4つ選んでください)
(2)著者全員の会員種別,学位,所属,連絡者の所在地,電 話番号,FAX番号もしくはE-mailアドレス
(g)章・節・項の書き方は以下のとおりとします。
(1)章:1.,2.,…として3行とる。
(2)節:(1),(2),…として節に入る前の1行を空白行とする。
(3)項:(a),(b),…とする。
(h)参考文献の書き方は書式見本で提示します。
(i)論文末に和文(300字以内),英文(100語以内)の両方の アブストラクトを以下を参考にして付けてください。本文末 に罫線を付し(全段にわたって),その後に論文題目(左揃 え),次の行に著者名(右揃え,複数著者でも1行にまとめ る),その次の行に1段組で概要(両側をそれぞれ2字ずつ空 ける),概要の後に罫線,を記述してください(和文アブスト ラクトの後に英文アブストラクトを同様に記述すること)。
(j)書式見本希望者は,土木計画学研究委員会のホームページ
http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm)か らダウンロードしてください。なお,その環境にない場合は,事務局宛FAXにて連絡ください。
4.審査方法
土木計画学研究編集小委員会で審査を行います。審査の判定は, 第1次判定(5月下旬)で採用,条件付採用,不採用に分けます。 このうち条件付採用の論文については修正を依頼し,修正結果によ って採否を判定します。(8月中旬)論文審査料は無料です。
5.「土木計画学研究・論文集Vol.20」編集のための土木計画学研究 編集小委員会の構成および審査分野
委員長:宮城俊彦,副委員長:桑原雅夫
審査分野 担当委員 キーワード
A 土木計画全般 福山  敬
中野  敦
冨田 安夫
計画基礎論,計画手法論,システム分析,調査論,公共事業評価法,整備効果計測法,財源・ 制度論,プロジェクト構想,施工計画・管理,土木施設維持管理,意識調査分析,計画情報,情報処理,開発技術論
B 地域都市計画 松下  潤
加藤 浩徳
高野 伸栄
国土計画,地域計画,都市計画,地区計画,住宅立地,産業立地,人口分布,地価分析,土地利用,市街地整備,区画整理,再開発,市民参加,GIS,リモートセンシング,測量
C 資源・環境・防災計画 渡辺 晴彦
林山 泰久
奥田 隆明
環境計画,防災計画,河川計画,水資源計画,エネルギー計画,地球環境問題,交通公害測量
D 景観・空間計画 伊藤  登
平野 勝也
重山陽一郎
景観,サウンドスケープ,公園・緑地,親水計画,観光・余暇,空間整備・設計,イメージ分析, 土木史
E 交通現象分析 竹内 新一
藤井  聡
藤原 章正
発生交通,分布交通,配分交通,経路選択,交通手段選択,自動正車保有・利用,駐車需要,交通 行動分析,ネットワーク交通流,公共交通需要,歩行者交通行動,自転車交通行動,物資流動
F 交通基盤計画 遠藤  玲
山田 忠史
室町 泰徳
総合交通計画,地区交通計画,交通網計画,公共交通計画,新交通システム計画,歩行者・自 転車交通計画,道路計画,鉄道計画,空港計画,港湾計画,ターミナル計画,駐車場計画,交通計画評価,物流計画
G 交通運用管理 高山 純一
永田 恭祐
大口  敬
交通流,交通容量,交通制御,交通管理,交通安全,交通情報,交通公害,公共交通運用,交通 弱者対策,海上交通,空港管理,交通量計測,TDM,ITS

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