土木学会誌
本部行事

「第9回 新しい材料・工法・機械講習会」の開催
−最新の土留め工法の現状と設計・施工のポイント−
開催日:3月14日[金]
申込締切日:2月28日[金]
行事コード:E267
略称:9回新しい材料・工法講習会

土木学会建設技術研究委員会(委員長:森光康夫)では, 「第9回新しい材料・工法・機械講習会」を下記の要領で開催いたします。 本講習会では,土留め工法の第一人者の先生方に本体利用ならびに施工事例に ついてご講演をいただくとともに,土留め技術に関する特別講演を藤田圭一先生に, また,最近注目を浴びているソルパックについての特別講演を松岡元教授にお願いしています。
委員会からは,最新の土留め工法について調査研究した成果を報告いたします。 本講習会は,土留め工法の計画・設計から施工に携わる方々まで幅広く参考となる内容ですので, 奮ってご参加いただきますようご案内申し上げます。
講習会へ参加される方には,当委員会でとりまとめた調査結果データを コンパクトディスクにて配布する予定です。
なお,本講習会と同一内容の講習会を平成15年夏頃に名古屋市内でも開催いたします。 こちらへも奮ってご参加のほどをお願いします。 詳細は追ってお知らせします。

1.主催 土木学会(担当:建設技術研究委員会)
2.日時 3月14日[金]9:00−17:20
3.場所 土木学会 講堂(新宿区四谷1丁目無番地(外濠公園内) TEL 03-3355-3559(JR中央線,「四谷」下車)
4.プログラム
9:00−9:10 開会挨拶
建設技術研究委員会委員長 森光康夫
9:10−10:40 特別講演「土留め工法の基準類と今後の課題」
コーディネーター
(株)ジオテック最高顧問 藤田圭一
10:40−10:50 休憩
10:50−12:10 土留め壁の本体利用について
パシフィックコンサルタンツ(株) 中村兵次
12:10−13:00 昼食・休憩
13:00−14:20 地中連続壁工法の施工上の留意点と最新技術について
地中連続壁基礎協会 技術委員会
江頭正州・大川尚哉・吉川 正
14:20−14:30 休憩
14:30−16:00 特別講演「敵を味方にする地盤の補強法−性能表示された土のう(ソルパック)の活用−」
名古屋工業大学教授 松岡 元
16:00−16:10 休憩
16:10−17:10 建設技術体系化小委員会研究成果報告 (土留め壁工法,アンカー工法,施工実績調査等)
建設技術体系化小委員会 主査 田辺大次郎
/浜井邦彦/工藤賢悟
17:10−17:20 閉会挨拶
建設技術体系化小委員会委員長 結城知史
5.定員 一般150名(先着順)
6.テキスト 「第9回新しい材料・工法・機械講習会」 講演概要−最新の土留め工法の現状と設計・施工のポイント−
7.参加費 会員@8,000円,非会員@10000円 (テキストおよび委員会調査CDを含む)
8.申込方法
土木学会HPよりお申込みください。
http://www.jsce.or.jp/event/active
または,「本部行事加申込書」に所定事項を明記のうえ,土木学会 事務局研究事業課宛FAX(03-3355-5278)にてお申込みくだ さい。ただし,「現金書留」にてお申込みの場合は,直接「本部行 事参加申込書」を現金封筒に同封のうえお送りください。申込書到 着後,10日前後にて折り返し参加券をお送りいたします。
*申込みに関してのお願い
(1)申込み後,キャンセルをされる場合は,必ず開催日の5日前 (土・日・祝祭日を含まず)までに研究事業課あてご連絡ください。 ご通知がない場合は,参加費を徴収させていただきます。
(2)テキストのみご希望の場合は,行事終了後に事務局出版事業課 までお問合せください。
9.申込締切 2月28日[金]
10.問合先 土木学会事務局研究事業課 飯野 実
TEL 03-3355-3559(課直通)

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