土木学会誌
本部募集

「土木計画学研究・論文集Vol. 21」論文の募集
原稿締切:3月1日[月]

土木計画学研究委員会(委員長:林良嗣名古屋大学大学院教授)では,土木計画学研究発表会の講演用論文を対象として,「土木計画学研究・論文集Vol. 21」審査用論文を下記のように募集いたしますので,奮ってご投稿ください。

1. 論文審査の申込み
土木計画学研究発表会で発表された講演用論文をそのまま,あるいは発表会での討議等をもとに内容を充実させ,下記2.の提出方法に基づいて審査用論文を提出してください。使用言語は日本語または英語とします。題目,著者名等の変更は可能ですが,発表内容と著しく異なる論文は審査をお断りすることがあります。他の論文集との重複応募は認められませんが,1人何編でも応募できます。また,「土木計画学研究・論文集Vol. 21」は事前予約販売となっております(掲載料には含まれません)ので,学会誌添付の図書購入申込書に必要事項を明記のうえ,下記の土木計画学研究編集小委員会あて,できれば審査の申込みに併せてお申込みください(申込締切:3月末日)。また,事前予約はE-mailでも受け付けます。Emailの場合は,書名(土木計画学研究・論文集Vol. 21),購入部数,氏名,送付先住所,会員区分,会員番号,電話番号,請求書宛名を明記のうえ,事務局(hashimoto@jsce.or.jp)宛にお送りください。なお,予約特価は1冊7,000円(送料込み)です。
2.審査用論文の提出方法
提出締切3月1日[月]消印有効
添付書類A4判の用紙に自由書式で,
(1)論文名,(2)著者名・所属,(3)連絡先,(4)希望審査分野(下記5.参照),(5)発表会での講演番号・論文名・著者名,(6)掲載料の支払方法(郵便振替,現金書留,銀行振込)を明記のこと(請求書式に指定がある場合はその旨も明記)
提出方法本原稿を1部,原稿コピーを4部(A4判,1部ずつホッチキス左上止め,両面可)をA4判封筒に入れて提出のこと(1封筒に1セット)。また,封筒の表面に「審査希望分野(記号),発表会講演番号」を明記のこと。なお,提出は郵送のみとする。
提出先(社)土木学会 土木計画学研究編集小委員会
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL 03-3355-3559/FAX 03-5379-0125
頁数最大12頁
掲載料4頁:12,000円,6頁:18,000円,8頁:32,000円, 10頁:50,000円,12頁:72,000円
別刷料別途請求(50部単位)

注)(1)提出締切は当日消印有効です。
(2)添付書類に記述する希望審査分野につきましては,下記5.の審査分野表の審査分野欄の中から第1希望,第2希望を選んでください。
(3)掲載料は論文集への採用決定後に別途請求いたします。
(4)提出する原稿コピーの著者名等はそのままで結構です。
3.審査用論文の作成
(a)A4判の用紙(左右210mm,上下297mm)を使用し,ワ−プロ・タイプにて印字してください。なお最終的に採用された場合,原稿はB5判に縮小(86%の縮小となります)してそのままオフセット印刷しますので,特に図表等は縮小しても充分読みとれるよう,注意して作成してください。
(b)左右マージン20mm,上辺マージン19mm,下辺マージン24mmの枠内に48行を標準とします[注1]。文字数については,2段組(段間は6mm)の1行に明朝の10ptで25文字を標準[注2]とします。また,英文の場合,行数は56行,文字はtimesの11ptを標準とします。なお,体裁や品質に大きな問題があるものは,採用しない場合がありますので,ご注意ください。
[注1]ソフトウェアによっては文中に添字付きの記号や分数があったりするとその行の上下の行間を若干拡げたり,ページの最下段に見出しがくるのを避けるためにページ全体の行間を若干拡げたりする機能があります。そのような場合に1ページの行数が減っても構いません。
[注2]上記[注1]と同様に,ソフトウェアやハードによって文字の大きさが異なりますので,少々増減しても構いません。
(c)1頁目の4行目までに,和文題目と英文題目を中心揃えで12ポイントを標準とし,記述してください。
(d)〃  4〜5行目に,著者名(和文・英文とも)を右揃えで10ポイントを標準とし,記述してください。
(e)〃  9行目から,本文を2段組で記述してください。
(f)〃  左下の脚注に(罫線の下に本文より小さい文字で)以下の項目を記述してください。
(1)キーワード(下記5.の審査分野表のキーワード欄の中から最大4つ選んでください)
(2)著者全員の会員種別,学位,所属,連絡者の所在地,電話番号,FAX番号もしくはE-mailアドレス
(g)章・節・項の書き方は以下のとおりとします。
(1)章:1.,2.,…として3行とる。
(2)節:(1),(2),…として節に入る前の1行を空白行とする。
(3)項:(a),(b),…とする。
(h)参考文献の書き方は書式見本で提示します。
(i)論文末に和文(300字以内),英文(100語以内)の両方のアブストラクトを以下を参考にして付けてください。本文末に罫線を付し(全段にわたって),その後に論文題目(左揃え),次の行に著者名(右揃え,複数著者でも1行にまとめる),その次の行に1段組で概要(両側をそれぞれ2字ずつ空ける),概要の後に罫線,を記述してください(和文アブストラクトの後に英文アブストラクトを同様に記述すること)。
(j) 書式見本希望者は,土木計画学研究委員会のホームページ (http://www.jsce.or.jp/committee/ip/index.htm)からダウンロードしてください。なお,その環境にない場合は,事務局宛FAXにて連絡ください。
4.審査方法
土木計画学研究編集小委員会で審査を行います。審査の判定は,第1次判定(5月下旬)で採用,条件付採用,不採用に分けます。このうち条件付採用の論文については修正を依頼し,修正結果によって採否を判定します。(8月中旬)論文審査料は無料です。
5.「土木計画学研究・論文集Vol. 21」編集のための土木計画学研究編集小委員会の構成および審査分野
委員長:新田保次  副委員長:西井和夫
審査分野 担当委員 キーワード
A 土木計画全般 中野 敦
冨田安夫
南 正昭
計画基礎論,計画手法論,システム分析,調査論,公共事業評価法,整備効果計測法,財源・制度論,プロジェクト構想,施工計画・管理,土木施設維持管理,意識調査分析,計画情報,情報処理,開発技術論
B 地域都市計画 加藤 浩徳
高野 伸栄
里居 和義
国土計画,地域計画,都市計画,地区計画,住宅立地,産業立地,人口分布,地価分析,土地利用,市街地整備,区画整理,再開発,市民参加,GIS,リモートセンシング,測量
C 資源・環境・防災計画 加藤 浩徳
奥田 隆明
高橋 邦夫
環境計画,防災計画,河川計画,水資源計画,エネルギー計画,地球環境問題,交通公害測量
D 景観・空間計画 平野  勝也
重山陽一郎
熊谷 圭介
景観,サウンドスケープ,公園・緑地,親水計画,観光・余暇,空間整備・設計,イメージ分析,土木史
E 交通現象分析 赤松  隆
藤井  聡
藤原 章正
倉内 文孝
佐々木邦明
山本 俊行
発生交通,分布交通,配分交通,経路選択,交通手段選択,自動車保有・利用,駐車需要,交通行動分析,ネットワーク交通流,公共交通需要,歩行者交通行動,自転車交通行動,物資流動
F 交通基盤計画 山田 忠史
室町 泰徳
江橋 英治
総合交通計画,地区交通計画,交通網計画,公共交通計画,新交通システム計画,歩行者・自転車交通計画,道路計画,鉄道計画,空港計画,港湾計画,ターミナル計画,駐車場計画,交通計画評価,物流計画
G 交通運用管理 永田 恭祐
安井 一彦
飯田 克弘
大口  敬
羽藤 英二
二神  透
交通流,交通容量,交通制御,交通管理,交通安全,交通情報,交通公害,公共交通運用,交通弱者対策,海上交通,空港管理,交通量計測,TDM,ITS

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