土木学会誌
お知らせ本部

10.「リアルタイム災害情報検知とその利用」に 関するシンポジウムの開催と論文募集

エネルギー土木委員会「大地震時のリアルタイム地盤変状把握技術の開発」小委員会(委員長:千葉大学工学部教授 山崎文雄)では,災 害発生のリアルタイム検知,伝達,処理,およびその利用に関して平成 14年度より調査・検討を行ってまいりました。
このたび,2年間の活動成果報告を兼ね,より広い分野の研究者と, 横断的な意見交換を行うことで、この分野の学術のさらなる進展に資す ることを目指し,標題のシンポジウムを下記の要領で開催いたします。 標題の課題に関する論文/報告を公募いたしますので,ふるってご参加 いただきたくご案内申し上げます。

● 内容 小委員会委員,および一般論文の発表等(特に分け ずに行います)
● 刊行 論文集およびCD論文集を作成し,会場にてシンポジ ウム参加者に配布いたします。
● シンポジウム論文応募
(1)論文内容:リアルタイム災害情報検知とその利用に関連する論文。論文キーワード:センサー,通信,被害,地盤変状,システム,共有化,防災情報システム,GPS,衛星画像,リ アルタイム地震学,緊急遮断,緊急制御,被害推定,ナウキ ャスト,ライフライン,交通制御,etc.
(2)応募方法:E-mailにて下記内容を送付ください。タイトルに「リアルタイム災害情報検知とその利用に関連す る論文」と明記のうえ,a)論文題目,b)著者名,c)所属, d)論文概要(300字程度),e)連絡先(発表者)の氏名, 住所,電話,FAX,E-mail,をメール本文に記入のうえ送信 ください。
(3)応募先:土木学会研究事業課(担当松沼)
E-mailアドレス:matsunuma@jsce.or.jp
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
FAX 03-5379-0125
(4)応募締切:5月7日(金)必着
● シンポジウム論文提出
(1)論文提出:5月21日(金)必着
(2)論文様式:4,6,8ページのいずれかとします。
土木学会論文集と同様のフォーマットとします(ただし英文アブストラクトは不要)
(3)提出方法:下記内容を,上記応募先に送付ください。
(1)E-mailの場合(最大3MBまで)タイトルに「リアルタイム災害情報検知シンポ論文」と明記のうえ,PDF化した論文 ファイルを添付して送信ください。
(2)郵送の場合(3MBを超える場合)封筒に「リアルタイム災害情報検知シンポ論文」と明記のうえ,PDF化した論文フ ァイルをCD-ROMに入れて送付ください。
(4)参加費: 発表者6,000円,聴講者3,000円を予定

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