(1)審査付論文：特色のある調査・設計・施工・現場計測などについて将来の進展につながる考察を含み工学的に価値のある論文または独創的で実証的な研究の成果で将来の進展が期待できる論文。

(2)自由投稿論文：特色のある調査・設計・施工・現場計測など について，新しい技術的知見を含み工学的に価値のある論文。

「審査付論文」と「自由投稿論文」に分けて募集いたしております。応募の際は必ず「審査付論文」「自由投稿論文」の別を記入し てください。応募方法は下記のとおりです。ご熟読のうえ，お間違 いのないようご応募ください。

（1）申込方法

「審査付論文」および「自由投稿論文」のいずれにおいてもA4判用紙に，(1)「第34回岩盤力学に関するシンポジウム講演申込書」，(2) 「審査付論文」「自由投稿論文」の別，(3)論文題目，(4)著者名（6 名以内，発表者に○印）・勤務先（所属），(5)連絡代表者（1名） の氏名，郵便番号，勤務先住所，勤務先・所属，TEL，FAX，Email アドレス，(6)セッション名（第1希望，第2希望まで）を書い てご応募いただきますが，

●「審査付論文」は上述の(1)〜(6)の事項をA4判用紙1ページにとりまとめ，下記にしたがった論文原稿とともに，原則として「Email 」でご応募ください（郵送，FAXも可）。論文原稿については， PDFファイルによる提出を原則とします（紙面による原稿提出も 可）。

論文はA4判用紙に，上下マージン20mm，左右マージン15mm，1頁に48文字，42行，10ポイントの文字を使用してください。原 稿枚数は図，表，写真等を含み8ページといたします。なお，書式 につきましては，第33回岩盤力学に関するシンポジウムの講演論 文集をご参照ください（採択の際は，改めて「指定」の書式で印刷 原稿の提出を依頼いたします）。

●「自由投稿論文」は上記,(1)〜(6)のほか，400字以内の「論文概要」を「A4判用紙1枚」にとりまとめて，原則として「E-mail」で ご応募ください（郵送，FAXも可）。

（2）セッション名（（新）は今回新たに設定）

・構造物基礎　　　　　・グラウチング　　・トンネル地下空洞

・掘削・補強　　　　　　・数値解析　　　　・施工法

・岩盤の評価　　　　　・現場計測　　　　・理論

・透水性・浸透性　　　・探査法　　　　　・模型実験

・熱　　　　　　　　　　　・強度・変形　　　・試験法

・斜面　　　　　　　　　　・地圧　　　　　　・岩盤の性質

・最新の計測技術（新）

・資源開発（新）

・高レベル放射性廃棄物地層処分（新）

・アセットマネジメント（新）

・リスク評価（新）

・その他

（3）採否の連絡

「審査付論文」および「自由投稿論文」のいずれにおいても，9月末日までに岩盤力学委員会から「採否の連絡」と採択の場合には 「原稿の執筆依頼」をお送りいたします。つきましては，9月末日ま でに岩盤力学委員会から「採否の連絡」がない場合には，前掲の問 合・申込先（土木学会　保科）までご一報ください。

（4）注意事項

・著者の合計は必ず6名以内としてください（厳守）。

・発表は1人1編としてください。同一のファーストオーサーの論文が2編をこえる場合には，論文の統合をお願いすることがあります。

・発表セッションを分ける際に必要となりますので，申込書には必ず第2希望までセッション名を記述してください。

審査付論文「フルペーパー」については，審査委員による査読を実施して採否を決定します。なお，審査にあたっては，著者への問合 せまたは内容の修正を求めることがあります。

自由投稿論文については，応募のあった概要（400字以内）を岩盤力学委員会において審査し，採否を決定します。

審査付論文：6月25日（金）【必着】

自由投稿論文：8月27日（金）【必着】

（審査付論文，自由投稿論文の印刷原稿の締切期日）：10月22日（金）

講演論文集はオフセット印刷にて作成いたしますので，講演者は所定の書式にしたがって原稿執筆・印刷原稿の作成をお願いいたします。審査付論文は8ページ（英文概要0.5ページ以内および図・ 表・写真含む）です。自由投稿論文は6ページ（英文概要0.5ペー ジ以内および図・表・写真含む）です。なお，原稿執筆はタイプ， ワープロ，パソコンにてお願いいたします。また，論文の最終原稿 はPDFファイルによる提出を原則としますが，従来の紙面による原 稿送付も可能です。