今年度も標記論文集の刊行とシンポジウムを開催いたします。構造工学論文集とシンポジウムは官・学・民の研究者および技術者による学術 成果，技術成果の発表，討議を通じ，バランスのとれた構造工学の発展を 意図して行うものであります。広範な分野からの参加を歓迎いたします。

外力，材料，強度評価，解析，調査，設計，景観，施工，維持管理など構造物に関わるあらゆるテクノロジーを対象にし，構造工学 の発展に寄与する研究成果，技術成果，展望論文および工学的に価 値の高い事例報告。

（1）日本語または英語で書かれた論文。

（2）掲載可否の判定の基準は査読つきの専門学術・技術誌（例えば，土木学会論文集）と同程度とします。例えば，次のような場合は掲載否と判定されます。

1)内容の質が上記のレベルに達していない場合。

2)内容が理解困難であるほど表現が拙劣な場合。

3)論文内容が土木の構造工学の対象とする範囲から著しく逸脱していると考えられる場合。

4)同じ論文が同一著者によってすでに他誌に発表されている場合。

（3）ページ数は，最大12ページとします。

（4）タイプあるいはレーザープリンター等によってオフセット印刷用完成原稿を著者自身に作成していただきます。

（5）登載が認められた場合，下記の登載料を負担いただきます。

ページ数	6	8	10	12
登載料（円）	24000	32000	40000	48000

※別刷100部を含む

（1）投稿要領の請求先

土木学会構造工学委員会構造工学論文集編集小委員会

（担当：橋本剛志）

〒160-0004 新宿区四谷1丁目（外濠公園内）

TEL 03-3355-3559／FAX 03-5379-0125

E-mail：hashimoto@jsce.or.jp

E-mailまたはFAXで，上記宛に請求するか，下記URLの構造工学委員会のホームページにある構造工学論文集編集小委員会ページか らお取りください。

（2）原稿締切日

2004年9月17日（金）消印有効

期限に遅れた原稿は受付けずに返送いたします。最終原稿はオフセット印刷用版下を提出していただきます。

所定事項を記入した「構造工学論文集A論文送付票」と論文原稿をセットにしたものを6部と「構造工学論文集A論文送付票」のみを 1部，これらを上記投稿要領請求先までお送りください。また，同 時に「構造工学論文集A論文送付票」の内容をE-mailにて，下記宛 先までお送りください。なお，詳細は，投稿要領をご参照ください。 「構造工学論文集A論文送付票」は構造工学論文集編集小委員会の ホームページ（http://www.doc.kyushu-u.ac.jp/kouron/index.html）からお取りください。

E-mail送信先：katsuchi@ynu.ac.jp（担当幹事：勝地　弘（横浜国立大学））

構造工学論文集Vol.51Aの刊行は2005年3月中旬，「第51回構造工学シンポジウム」は2005年4月4日・5日（月・火）に九州 大学（箱崎地区）で開催の予定です。なお，登載された論文はシン ポジウムで発表していただきます。

構造工学論文集に掲載され，かつ構造工学シンポジウムにおいて講演を行った論文のうち，構造工学における学術，技術の進歩発展に 寄与し，独創性と将来性に富むと認められる論文に，構造工学シン ポジウム論文賞を授与します。なお，論文賞の選考要領等について は構造工学論文集編集小委員会のホームページをご覧ください。

同論文集建築部門への投稿を希望する場合は，建築雑誌（日本建築学会）7月号会告をご参照ください。