技術賞関係条項の改定
(提案理由)
土木学会賞は今年も10月に募集要綱が発表されます。それに先だち一
部規程の改定が行われました。
(1)技術賞
現行 | 変更案 |
(技術賞)
第4条
技術賞は,Iグループ:具体的なプロジェクトに関連して,土木技術の発展
に顕著な貢献をなした画期的な計画,設計または施工等の個別技術に係る業績およびIIグループ:土木技術の発展に顕著な貢献をなした画期的なプロ
ジェクトに授与する。 |
(技術賞)
第4条
技術賞は,Iグループ:具体的なプロジェクトに関連して,土木技術の発展
に顕著な貢献をなし,社会の発展に寄与したと認められる計画,設計,
施工または維持管理等の画期的な個別技術(情報技術,マネージメント
技術を含む)およびIIグループ:土木技術の発展に顕著な貢献をなし,社
会の発展に寄与したと認められる画期的なプロジェクトに授与する。 |
(理由)
・土木技術の目的を明らかにする必要がある。
・今後,維持管理技術が重要になることの他,現在「等」に包含されたものを情報技術や マネージメント技術等と例示を加えて明らかにした
こと。
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(2)技術開発賞
現行 | 変更案 |
(技術開発賞)
第9条
技術開発賞は,設計,施工または維持管理等において,創意工夫に富む
と認められる技術を開発,実用化し,土木技術の発展を通じて,社会に貢
献したと認められる者に授与する。 |
(技術開発賞)
第9条
技術開発賞は,計画,設計,施工または維持管理等において,創意工夫
に富むと認められる技術(情報技術,マネージメント技術を含む)を開発,
実用化し,土木技術の発展を通じて,社会に貢献したと認められる者に授与
する。 |
(理由)
・計画に関する技術も対象分野とすることを明示
・また,情報技術,マネジメント技術が含まれていることを明示
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