土木学会誌
行事東北

8.土木の日特別行事(シンポジウム)せまりくる宮城県沖地震に備えて
―土木技術を軸とした地域防災力の向上―


● 日時 11月27日(土)14:00−17:00
● 主催 (社)土木学会東北支部
● 共催 国土交通省東北地方整備局,宮城県,仙台市
● 後援 (社)日本土木工業協会東北支部,(社)地盤工学会東北支部,(社)建設コンサルタンツ協会東北支部,(社)日本技術士会東北支部,社会福祉法人宮城県 社会福祉協議会
● 場所 宮城県庁講堂(仙台市青葉区本町3丁目8-1)
近い将来,きわめて高い確率で発生することが予想される宮城県沖地震。過去の被害を繰り返さないために,土木技術者たちはこれまで何を してきたか,また今後何をすべきか?地震防災に対する最新の土木技術 が紹介される。さらに,せまりくる宮城県沖地震に対して,これらの土 木技術を軸とした地域防災力の向上のために,個々に何ができるか,地 域として何ができるか,パネリストと会場が一体となってその方策を見 出す。
● 定員 300名(定員に限りがありますのでお早めにお申込みください)
● 参加料 無料
● 申込方法
・参加資格は問いません。必要事項(住所,氏名,所属,土木学会員の場合は会員区分,TEL,FAX,E-mailアドレス)を明記の上,下記申込先へ,FAXまたはE-mailでお申込みください。
・申込期限は11月12日です。ただし,定員となり次第,締切とさせていただきます。
・申込書は土木学会東北支部のホームページからダウンロードできますのでご利用ください(http://www.jsce.or.jp/branch/tohoku/)。
・なお,参加券等は発行いたしません。ご参加いただけない場合のみ,ご連絡させていただきますのでご了承ください。
・その他:当日の議論を活性化させるため,本テーマに関するパネリストへの質問を事前受付いたします。質問を希望される方は参加申込書に内容を付記し,お送りください。
● 参加申込先
〒980-0802 仙台市青葉区二日町17-21北四ビル(社)土木学会東北支部
TEL/FAX 022-222-8509
E-mail:jsce-th@luck.ocn.ne.jp
● プログラム
司会:土木学会東北支部幹事長 田中 仁(東北大学大学院教授)
14:00−14:05
開会挨拶
土木学会東北支部長 岸野佑次(東北大学大学院教授)
14:05−15:00
基調講演
14:05−14:25
「1978年宮城県沖地震の被害の特徴と課題」
佐武正雄(東北大学名誉教授)
14:25−15:05
「阪神・淡路大震災の教訓と巨大地震災害への備え」
濱田政則(早稲田大学教授)
15:05−15:20
休憩
15:20−16:10
パネルディスカッション
(コーディネーター)今村文彦(東北大学大学院教授)
(パネリスト)神山 眞(東北工業大学教授)
佐藤幸男(宮城県土木部次長)
佐竹安正(仙台市消防局防災安全課長)
芦谷公稔(JR総研地震防災研究室長)
田村武暢(宮城県社会福祉協議会地域福祉部副部長)
安部 祥(東北大学大学院生)
16:10−17:00
全体討議
17:00 閉会

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