土木学会誌
行事本部

3.第22回建設用ロボットに関する技術講習会の開催
テーマ「都市の再構築における自動化・情報化技術の役割と展望」
申込締切日:2005年2月18日(金)
行事コード:E430
略称:22回建設用ロボット講習会


● 開催日 2005年3月4日(金)
(社)土木学会建設用ロボット委員会(委員長:大林成行)では,わ が国の建設分野における自動化・ロボット化を推進する活動の一助とし て,建設用ロボットに関する技術講習会を企画,開催しております。
さて,わが国の都市は,少子・高齢化,グローバル化,環境問題の地 球レベルでの深刻化,高度情報化の急速な進展など歴史的な転換期を迎 えようとしており,大都市圏をはじめとした多くの都市で「都市再生」 をテーマにさまざまな取組みが進められています。
このような状況の中,今回は「都市の再構築における自動化・情報化 技術の役割と展望」をテーマに,それぞれの分野でご活躍の方々を講師 に迎え,都市機能の再編成を含めた“都市の再構築”に対するお考え や,それを支える基盤技術の動向などをご紹介していただきます。
つきましては,多くの皆様方のご参加をいただきたく,ここにご案内 いたします。
● 日時 2005年3月4日(金)9:30−17:00<9:00 受付開始>
● 場所 土木学会土木会館講堂(新宿区四谷1丁目外濠公園内)
● 主催 (社)土木学会(建設用ロボット委員会)
● プログラム
9:30− 9:35
開会の挨拶
大林成行(建設用ロボット委員会委員長)
9:40−11:00
〔基調講演〕100年後の都市再構築に備えて
竹村公太郎((財)リバーフロント整備センター理事長)
11:00−11:50
準天頂衛星による都市機能の情報化・自動化
名取直幸(新衛星ビジネス(株) 社長付)
11:50−13:00
昼休み
13:00−14:00
〔特別講演〕首都圏空港の現状と課題
八鍬 隆(国土交通省航空局飛行場部計画課大都市圏空港計画室長)
14:00−14:50
高度道路交通システムITSにおける情報化・自動化システム
高橋寿平((財)日本自動車研究所 主席研究員)
14:50−15:10
休憩
 
15:10−16:00
地下鉄13号線建設における情報化・自動化技術の取組み
西村高明(東京地下鉄(株)建設部渋谷工事事務所 所長)
16:00−16:50
渋滞解消をめざす立体交差構築の自動化システム
神崎 正(香川大学工学部 安全システム建設工学科 教授)
16:50−17:00
閉会の挨拶
酒向信一(建設用ロボット委員会 運営小委員長)
司会者(午前)玉井達郎(鹿島建設(株))
(午後)関 伸司(清水建設(株))
● 定員 150名
● テキスト 第22回建設用ロボットに関する技術講習会テキスト
● 参加費 会員:7 500円,非会員:8 500円
● 申込方法
※申込みに関してのお願い
(1)申込み締切日前に定員に達している場合がございますのでご了承ください。なお,締切日以降の事前受付はいたしません。ただし,定員に余裕がある場合は,行事当日に会場にて受付いたします。
(2)お申込み後,キャンセルをされる場合,開催日の1週間前までに「問合先」にご連絡ください。ご連絡がない場合,参加費を徴収させていただきますのでご了承ください。
(3)お申込みをされる前にご送金いただくことはトラブルの原因となりますのでお断りいたします。
(4)テキストのみご希望の場合は,行事終了後に出版事業課までお問合せください。
● 申込締切日 2005年2月18日(金)
● 問合先
事務局研究事業課 今村玲子 TEL 03-3355-3559

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