土木学会誌
共催その他

11.第20回環境工学連合講演会


● 会期 2005年2月3日・4日(木・金)
● 場所 日本学術会議講堂(港区六本木7丁目22-34)
● 主催 日本学術会議社会環境工学研究連絡委員会,環境工学専門委員会
● 共催 土木学会ほか22団体
● プログラム
総合テーマ:「安全・安心な持続的社会構築のための環境工学」
第1日目(2月3日)
9:15− 9:25 開会挨拶
浦野紘平(横浜国立大学大学院環境情報研究院)
9:30− 環境計測・予測・評価・制御
1-01
土壌汚染の調査・評価手法とリスクマネジメント
駒井 武(資源・素材学会/産業技術総合研究所地圏資源環境部門)
1-02
環境の安全を量る−環境中の化学物質の計測−
川田邦明(日本分析化学会/新潟薬科大学応用生命科学部)
1-03
自動車・燃料技術の観点からの大気環境改善の取組み
吉川康雄(大気環境学会/日産自動車(株)総合研究所)
1-04
鉄鋼製造プロセスにおけるダイオキシン類発生と抑制対策
葛西栄輝(日本鉄鋼協会/東北大学多元物質科学研究所)
1-05
廃棄物燃焼等におけるダイオキシン排出抑制と燃焼の役割
竹内正雄(日本機械学会/産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門)
13:00−
特別講演
1-06
光触媒が活躍する
藤嶋 昭(神奈川科学技術アカデミー理事長)
14:00−17:00
資源,エネルギーの再生・循環
1-07
快適で安心な都市を造るためのエネルギー・環境技術 −ヒートアイランドを軽減するために自然エネルギーを利用しよう−
齋藤武雄(日本太陽エネルギー学会/東北大学環境科学研究科)
1-08
感染リスク低減化と膜ろ過浄水処理
湯浅 晶(日本水道協会/岐阜大学流域圏科学研究センター)
1-09
地場産業から発信する陶磁器リサイクルシステム
伊達 稔(環境資源工学会/名城大学大学院都市情報学研究科)
1-10
環境に優しいプラスチック−微生物による合成から分解まで−
岩田忠久(高分子学会/理化学研究所高分子化学研究室)
1-11
バイオマス資源の農業利用
原田靖生(日本土壌肥料学会/JA全農肥料農薬部)
1-12
持続可能工学としての環境地盤工学の展開
小峯秀雄(地盤工学会/茨城大学工学部都市システム工学科)
第2日目(2月4日)
9:30−
安全・安心
2-01
環境リスクコミュニケーションにおける信頼性の決定要因
前田恭伸(日本リスク研究学会/静岡大学工学部システム工学科)
2-02
地域間の健康格差と環境諸要因の関係
高野健人(環境科学会/東京医科歯科大学大学院)
2-03
環境改善と環境安全工学
田村昌三(日本化学会/横浜国立大学安心・安全の科学研究教育センター)
2-04
水質事故対策(仮)
田中宏明(土木学会/京都大学大学院工学研究科)
2-05
安全で安心の出来る室内環境
田辺新一(空気調和・衛生工学会/早稲田大学理工学部建築学科)
13:00−
特別講演
2-06
知識の構造化と環境工学
小宮山宏(東京大学理事・副学長)
14:00−
持続的社会構築のための環境工学
2-07
資源消費と廃棄物の最小化に向けた社会システム・ライフ スタイル
和田安彦(廃棄物学会/関西大学工学部都市環境工学科)
2-08
上下水道による水環境および衛生改善効果と地球環境への 負荷の比較
花木啓祐(日本水環境学会/東京大学大学院工学系研究科)
2-09
環境に優しい新冷凍空調システムの提案
香川 澄(日本冷凍空調学会/防衛大学校システム工学群機械システム工学科)
2-10
都市生ゴミ問題の解決に関するシステム研究
白井義人(化学工学会/九州工業大学大学院生命体工学研究科)
2-11
持続循環型社会構築のためのエコロジカルデザイン
糸長浩司(日本建築学会/日本大学生物資源科学部生物環境工学科)
16:30−
閉会挨拶
大島義人(東京大学環境安全研究センター)
● 参加費
無料,ただし講演会論文集代(定価5,000円)は,講演会会場で 徴収いたします。
● 参加申込み
ハガキ,FAX,E-mailにて氏名,勤務先,同所在地,所属学協会 名をご記入のうえ,1月15日(水)までに,下記幹事学会あてお申込みください。
● 申込先
(社)化学工学会事務局(担当:竹田)
〒112-0006 文京区小日向4丁目6番地19 共立会館内
TEL 03-3943-3527/FAX 03-3943-3530
E-mail:kankyo@scej.org

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