土木学会誌
お知らせ本部

16.「第4回木橋技術に関するシンポジウム」開催の講習会案内と論文・報告の募集
開催日:2005年7月28日・29日(木・金)
論文・報告の応募締切日:2005年3月31日(木)

土木学会・鋼構造委員会・木橋技術小委員会(委員長:本田秀行金 沢工業大学教授)では,木橋の性能照査型設計法,架設・維持管理な どの情報整備を中心に調査研究を行って参りました。平成17年度も本 小委員会では,下記の要領で「第4回木橋技術に関するシンポジウム」 を開催いたします。
本シンポジウムの1日目に委員会の成果を基にした「講習会」を,2 日目のシンポジウムでは,木橋技術に関するわが国や諸外国の動向等に ついて広く情報を提供する主旨から,論文と報告を区分して募集します。 木橋計画や施工事例等の報告も歓迎いたします。木橋の設計法,架設, 保全などの技術に関心をお持ちの皆様方に奮ってご参加・応募して下さ るよう,ご案内申し上げます。
● 主催 土木学会鋼構造委員会 木橋技術小委員会
● 後援(予定) (社)日本建築学会,(社)日本木材加工技術協会(社)日本木材保存協会,日本木材学会,日本木橋協 会,木橋技術協会
● 日時 2005年7月28日(木)講習会,懇親会
2005年7月29日(金)シンポジウム
● 定員 120名
● 参加費 講習会・シンポジウムを合わせて会員・非会員 10,000円,学生5,000円(予定)。参加費には講 習会テキスト・シンポジウム論文報告集を含みます。 参加申込方法等については,土木学会誌6月号に掲載 予定.
● 懇親会 2005年7月28日(木)18:00から参加費5,000 円(当日)を予定。懇親会の参加申込み,場所等の詳細は,下記の小委員会のHPをご利用ください。
● 講習会の内容について
本小委員会の活動成果を基にした木橋の性能照査型設計法,架設・ 維持管理など。
● シンポジウムの応募について
(1)内容:木橋の木質材料,設計法,木橋構造,耐久性,維持管 理,施工計画,施工事例など木橋技術一般。
(2)既発表論文の取扱:応募論文は既発表の論文であっても,新 たな知見等でまとめ直した内容については応募可とします。た だし,副題としてのその1,2,3等の応募は避けてください。
(3)応募方法:下記の(13)に示すHPを利用して,応募用紙 に,論文・報告の区分,論文・報告の題目(和文・英文),連名者を含む著者,所属,要旨(300字程度),連絡先(発 表者)の氏名,住所,電話,FAX,E-mailを記載の上,送信で応募してください。
(4)応募用紙の提出先:下記の本委員会HPに提出先を明記して おります。
(5)応募締切日:2005年3月31日(木)まで。
(6)掲載の可否:要旨の査読を行います。最終的な掲載採否は委 員会に一任願います。査読の結果は文書にてお知らせします。
(7)原稿執筆要領:掲載可の論文・報告に対して原稿執筆要領を 連絡先(発表者)にお送りします。
(8)原稿ページ:A4用紙で4,6,8のいずれかの偶数ページ数
(9)掲載料:無料
(10)原稿の提出先:掲載可の論文・報告の発表者に原稿の提出 先を明記します。
(11)原稿提出締切日:2005年5月31日(火)必着
(12)問合先:本田秀行(木橋技術小委員会委員長)金沢工業大 学土木工学科
TEL 076-294-6712/FAX 076-294-6713
E-mail honda@neptune.kanazawa-it.ac.jp
佐々木貴信(木橋技術小委員会幹事長)秋田県立大学木材 高度加工研究所
TEL 0185-52-6987/FAX 0185-52-6975
E-mail taka@iwt.akita-pu.ac.jp
(13)その他:講習会やシンポジウムプログラム等の詳細は,土 木学会鋼構造委員会・木橋技術小委員会のH P(http://www.jsce.or.jp/committee/steel/wood/)に 随時掲載いたしますので,ご覧ください(6月中旬に掲載予定)。

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