土木学会誌
行事関西

cpd10.共同研究グループワークショップ「橋梁点検調査へ の知的情報処理技術の適用に関する研究会」

土木学会関西支部共同研究グループ「橋梁点検調査への知的情報処理技術の適用に関する研究会」(代表 関西大学 広兼道幸)は、知的 情報処理技術を用いた、デジタル画像からのコンクリートひびわれ抽出やコンクリート構造物の打音診断法などを中心に研究してまいりました。
このたび、ワークショップを開催し、この2年間の活動のまとめとして、研究成果を発表したいと思います。今後、橋梁などの老朽化に伴 い、点検調査の負担が増大することが懸念されるなか、これらの手法の実用化が注目されてくると考えます。また、関西大学総合情報学部 の古田均教授をお招きし、「橋梁の最適維持管理計画」と題した特別講演を予定しております。つきましては、多数の方々のご参加をお待ち しております。

● 日時 2005年7月28日(木)13:30〜17:00
● 場所 関西大学(千里山キャンパス)先端科学技術推進機構3F
会議室 吹田市山手町3-3-35 TEL:06-6368-1121
阪急電鉄千里線「関大前」駅下車。徒歩5分
http://www.kansai-u.ac.jp/Guide-j/mapsenri.html
● 主催 (社)土木学会関西支部
● 定員 50名
● プログラム(予定)
13:30〜13:45
開会挨拶と概要説明
代表 関西大学 広兼道幸
13:45〜14:30
デジタル画像からのコンクリートひび割れ抽出
関西大学 広兼道幸
パシフィックコンサルタンツ 前田 孝
14:30〜15:30
(特別講演)橋梁の最適維持管理計画
関西大学 古田 均
15:30〜15:40
休憩
15:40〜16:00
鋼コンクリート合成床版の品質管理に関する実験
日本橋梁 小西日出幸
16:00〜16:30
コンクリート構造物の打音診断法
神戸大学 野村泰稔
山口大学 宮本文穂
16:30〜16:40
橋梁点検支援システム
JIPテクノサイエンス 家入正隆
16:40〜16:50 質疑応答
16:50〜17:00
閉会挨拶
山口大学 宮本文穂
● 参加費 無料
● 参加申込
下記問合せ先にFAXまたはE-mailで参加者のご氏名とご所属に、連 絡先の電話番号等を添えて、お申し込みください。
定員になり次第締切とさせていただきます。締切後の申込者には、その旨を連絡致します。
日本橋梁株式会社 技術開発部 小西日出幸 
TEL:078-941-3750/FAX:078-949-2119
E-mail:konishi@nihon-kyoryo.co.jp

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