● 主 旨
循環型社会は、大量生産・大量廃棄から、適正生産・適正消費へ
の方向転換を目的としている。生産→流通・販売→消費→資源化・
処理の一連の流れの中で、従来のエンドオブパイプ的対応から、より
上流側(生産者サイド)での対応なしに、循環型社会は実現できない。
本シンポジウムは、都市圏における生産活動のうち、量的に最も環
境負荷発生の大きい(廃棄物発生に関しても)建築、土木建設に焦点
をあて、設計・施工側(上流側)の取り組み、廃棄物発生後の資源化
と適正処理、の状況を報告する。また廃棄後を考慮した生産システ
ム設計手法であるインバースマニュファクチャリングに関する講演を
はさみ、土木建築におけるライフサイクル戦略の可能性を考える。
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● 主催 | : | 土木学会(環境システム委員会)、廃棄物学会北海道支部、北海道大学COE廃棄物代謝グループ |
● 日時 | : | 2005年11月5日(土)9:30〜12:30 |
● 参加費 | : | 無料 |
● 会場 | : | 北海道大学クラーク会館 |
● 定員 | : | 400名 |
● 参加申込み | : | 事前申し込み不要 |
● 問合先
〒060-8628 札幌市北区北13条西8丁目 北海道大学大学院工学
研究科環境循環システム専攻 松藤敏彦
TEL&FAX:011-706-6827
E-mail:matsuto@eng.hokudai.ac.jp
詳細はhttp://www.jsce.or.jp/journalをご覧ください。 |