土木学会誌
行事関東

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談話会〜防災シリーズ〜」 ―第3回河川災害における危機管理―

防災をテーマとしてシリーズで企画している今年度の談話会の第三弾です。
昨年は、6月の台風第4号から始まった10個の台風の上陸などにより、死者・行方不明者数230名以上、浸水戸数約17万戸など、各地に大きな被害が発生しました。特に、7月12日から13日にかけて発生した新潟・福島豪雨では信濃川水系五十嵐川・刈谷田川等で、また、同月17日から18日の福井豪雨では九頭竜川水系足羽川等で堤防が決壊し、市街地が広範囲に浸水するなどの被害が発生しております。また、集中豪雨(1時間の降水量が50mmを超える大雨)は、近年、年々の変動幅が大きくなり、発生回数も増加する傾向にあります。
今回は、中央大学理工学部土木工学科教授 山田正先生を講師にお招きし、河川災害の現状や予想される被害、それに備えて何をすべきかなどについて約1時間程度の講演をしていただいた後、自由に意見交換を行いたいと思います。友人などお誘い合わせのうえ、ふるってご参加ください。

主  催  :  土木学会関東支部(交流部会)
時  間  :  2005年10月31日(月)18:00〜20:00
場  所  :  土木学会会議室
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
講  師  :  中央大学理工学部土木工学科教授 山田正先生
テーマ  :  「河川災害における危機管理」
定  員  :  40名程度(先着順で定員になり次第締切らせていただきます)
参加費  :  1,000円(当日徴収いたします)
申込方法  :  参加ご希望の方は、氏名、年齢、勤務先または学校名、連絡先(住所、電話番号、FAX番号)をご記入のうえ、
往復ハガキまたはE-mailで下記までご連絡ください。
申込先  :  土木学会関東支部交流部会
〒160-0017 新宿区左門町6-17 YSKビル5階
TEL:03-3358-6620/FAX:03-3358-6623
E-mail:kanto@jsce.or.jp
今後の予定  :  津波、地震災害などについて取り上げる予定です。

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