平成17年度東北支部技術研究発表会は、本号会告のとおり平成18年3月10日に実施されますが、「東北支部総合技術賞および技術開発賞・研究奨励賞」の各賞候補についても併行して募集いたしておりますので、下記授与規定の抜粋を参考にして、各賞候補にふるってご応募・ご推薦されますようお願いします。
● 土木学会東北支部総合技術賞授与規定
＜目的＞
| 第1条 |
この賞は、東北地方において土木技術の進展に著しい貢献のあった業績等を表彰することによって、その成果を讃
えるとともに、土木学会東北支部の活性化を図ることを目的とする。 |
＜賞の名称＞
| 第2条 |
この賞の名称は、土木学会東北支部総合技術賞(以下「総合技術賞」という)という。 |
＜規定事項＞
| 第3条 |
この規定は、総合技術賞の授与に関する基本事項を規定する。 |
＜授賞の対象＞
| 第4条 |
総合技術賞の対象は、東北地方の土木技術の発展に寄与する著しい業績、ならびに東北地方に建設された優れた
土木施設あるいは構造物の工事で、土木学会東北支部規程第4条による支部会員(以下「東北支部会員」という)が直接関与したものとする。
2. 前項の業績については、終了、未終了を問わないが、工事については原則として授賞当該年度末において、過去2ケ年間に完成したものとする。
3. 総合技術賞の候補は、個人、グループ、団体を問わない。
グループである場合には、主たる研究遂行者は東北支部会員とする。
4. 総合技術賞の候補は、応募時点までに開催された土木学会東北支部技術研究発表会において、当該業績または工事に関連して全部または一部が発表されたものとし、応募件名は当該業績または工事を表す総合的なものとすることができる。
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＜公募と応募＞
| 第5条 |
土木学会東北支部は、総合技術賞の候補を公募する。
2. 前項による応募については、東北支部会員の自薦または東北支部会員からの他薦により行う。
3. 自薦および他薦の応募とともに、支部所定の応募用紙に必要事項を記載のうえ、授賞当該年度の3月20日までに土木学会東北支部に提出する。
4. 総合技術賞に応募する業務等は、原則として他の学会の表彰に重複して応募することはできないものとする。ただし、同一業種間の協会、社内表彰等はこの限りではない。
(以下省略) |
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● 土木学会東北支部技術開発賞・研究奨励賞授与規定
＜目的＞
| 第1条 |
この2つの賞は、土木工学に関して優れた技術開発や研究を行った技術者・若手研究者を表彰することによって、その成果を讃えるとともに、土木学会東北支部の活性化を図ることを目的とする。 |
＜賞の名称＞
| 第2条 |
これらの賞の名称は、土木学会東北支部技術開発賞(以下「技術開発賞」という)ならびに土木学会東北支部研究
奨励賞(以下「研究奨励賞」という)という。 |
＜規定事項＞
| 第3条 |
この規定は、技術開発賞・研究奨励賞の授与に関する基本事項を規定する。 |
＜授賞の対象＞
| 第4条 |
技術開発賞の対象は、当該年度の東北支部技術研究発表会において、優れた独創的土木技術を発表した論文の発
表者ならびに連名者とする。ただし、授賞の対象となる発表者は土木学会東北支部規程第4条による東北支部会員(以下「東北支部会員」という)、連名者は他支部も含めた土木学会員に限る。
2. 研究奨励賞の対象は、当該年度の東北支部技術研究発表会において、優れた研究成果等を発表した論文の発表者で、当該年度の3月31日現在において36才未満の東北支部会員とし、連名者は授賞の対象としない。
3. 技術開発賞ならびに研究奨励賞候補論文は、主たる内容が表彰当該年度になされた業績で、他に発表されていないものとする。 |
＜公募と応募＞
| 第5条 |
土木学会東北支部は、技術開発賞・研究奨励賞の候補を公募する。
2. 技術開発賞ならびに研究奨励賞の前項による応募については、東北支部会員の自薦または東北支部会員からの他薦により行う。
3. 自薦による応募は、土木学会東北支部技術研究発表会に講演を申し込み、その申し込んだ講演に対して、支部所定の応募用紙に必要事項を記載のうえ、講演概要原稿提出時に応募用紙を土木学会東北支部に提出する。
4. 他薦による応募は、土木学会東北支部技術研究発表会講演概要集の論文や報告の中から授賞候補を抽出し、当該年度の3月20日までに応募用紙(推薦状)を土木学会東北支部へ提出して推薦する。
(以下省略) |
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| ● 応募締切日 |
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2006年2月4日(土) |
