12 |
第2回 最近の大地震再考フォーラム |
● 日 時 | : | 2006年1月30日(月)13:00〜17:00 |
● 場 所 | : | 釧路市観光国際交流センター(500名収容) 釧路市幸町3-3 TEL:0154-31-1993 |
● 主 催 | : | 北見工業大学 |
● 共 催 | : | 土木学会 国土交通省北海道開発局 日本技術士会北海道技術士センター (今後交渉)北海道、帯広市、釧路市、北見市など |
● 後 援 | : | (今後交渉)NTT DoCoMo北海道、北海道新聞釧路支社、朝日新聞釧路支局、NHK釧路支局、釧路新聞など |
● 対 象 | : | 北海道、特に道東の関係技術者、防災関係者、自治体関係者 |
● 講 演 | : | 片田敏孝(群馬大学助教授、災害時の住民避難が専門) 鍵谷 一(前東京都板橋区防災課長、防災システム論) (交渉中) |
● パネラー
家田 仁(東京大学大学院教授、土木学会中越地震調査団長)
片田敏孝(群馬大学、スマトラ地震調査団) 佐藤昌志(北海道開発局) 高橋 清(北見工業大学) (コーディネータ)大島俊之(北見工業大学) |
||
● 時間配分 | : |
13:00〜14:00 片田先生の講演 14:00〜15:00 鍵谷氏の講演 15:15〜17:00 フォーラム |
● 目 的
平成16年10月に発生した新潟県中越地震の経験や平成16年12月のスマトラ地震の経験を踏まえて、住民の緊急避難に関する提言な
ど、さまざまな提言が土木学会などから発信されている。この中には今後の北海道における地震対策・復旧対策に生かすことができる貴重な提言もある。平成17年4月には第1回「最近の大地震再考フォーラム」を帯広市で開催してさまざまな地元の意見を交換し、来るべき地震に備える心構えを再確認した。
今回のフォーラムでは今後の北海道における地震災害、特に大地震による津波災害を軽減する目的から、さまざまな意見交換を行
い、それぞれの対応に生かすことを目的とする。津波災害に対する避難路の確保、津波対策の工法選択、避難活動の改善、広報ネットワークの構築など、具体的な実施の実務について過去の震災経験から学ぶものを確認する。
|