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第33回土木計画学研究発表会(春大会)の概要と
企画論文部門オーガナイザーの公募について |
● 開催時期 | : | 2006年6月10日(土)・11日(日)(予定) |
● 開催場所 | : | 東北大学 青葉山キャンパス |
● 発表会部門
企画論文部門・若手研究者論文部門・スペシャルセッション(SS)部門
・ 2004年から一般投稿部門は廃止しています。
・ 企画論文部門は、集中討議分野、実務・技術者課題分野および速報的・萌芽的分野についてオーガナイザーを公募し、提案され
た企画テーマでの論文公募と発表を行うものです。
・ 若手研究者論文部門は、博士論文準備中の研究者による単著論文を中心に集中討議を行うもので、発表者はコメンテータの指名
ができます。
・ 企画論文部門、若手研究者論文部門とも論文の事前投稿が発表の要件となります。事前投稿された論文は当日配布のCD-ROMに掲載され、この論文をもとに土木計画学研究・論文集への投稿が可能となります。
・ スペシャルセッション部門は既存の研究小委員会等が主催して、研究討議・意見交換を中心にセッションを構成するものです。
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● お知らせおよび応募の期間(予定)は以下のとおりです。
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● セッション数の調整について
発表会場数等の関係により、セッション数に上限を設けてプログラムを編成する場合があることをご了承ください。
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2)企画論文部門のオーガナイザー・企画テーマの公募について 企画論文部門のオーガナイザー・企画テーマを公募します。魅力的で活発な研究討議となるよう、幅広いテーマの応募をお願いします。
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● オーガナイザー・企画テーマの申込み方法
(1)提出期限 2005年12月9日(金) (2)提出様式 下記の項目を記載ください(様式任意)。 a)企画テーマ名(セッション名)
b)オーガナイザー氏名・所属
c)連絡先(郵便番号、住所、電話、FAX、E-mail)
d)企画概要(300字以内)
e)分野区分:下表を参考に、集中討議分野、実務・技術者課題分野、速報的・萌芽的分野から最も近いものを1つ選んでください。
f)論文公募の有無:なるべく公募を原則としてください。依頼論文のみとなる場合は「公募なし」と明記してください。
g)オーガナイザーから依頼する予定の論文講演者の氏名・所属
※ 連絡はE-mailが基本となりますので、必ず連絡可能なE-mailアドレスを記載してください。
(3)提出先 E-mailにて次のアドレスまで送信ください。
土木学会土木計画学研究委員会学術小委員会宛 (担当:橋本) E-mail:keikakuharu@jsce.or.jp TEL:03-3355-3559 応募受付確認のE-mailを、12月14日(水)までに事務局から送信します。万一、受付確認のE-mailが届かない場合には、なんらかのトラブルにより受付がされていない可能性がありますので、上記連絡先までご連絡ください。 やむを得ずE-mailでの申込みができない場合には、郵送(2005年12月9日(金)必着)で、 〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) 土木学会土木計画学研究委員会学術小委員会(担当:橋本) までお送りください。 |
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● 企画論文部門のオーガナイザーの役割
オーガナイザーの方は以下のご協力をお願いします。
(1)依頼論文の講演者の決定と依頼(企画テーマの採用決定後、依頼論文がある場合は講演者を決定し、学会誌2月号の論文公募に従い論文題目・概要の登録、論文投稿をしていただくよう依頼してください)。
(2)セッションプログラムの作成(発表会は90分間で講演者3〜4名を1セッションとしてプログラムを構成します。オーガナイザーの方には2006年3月24日締め切り後、登録論文をお知らせしますので、企画論文としての受け入れの可否判断および、セッション内の講演順序の作成をしていただきます。本大会では1つの企画テーマが長時間にわたって連続しないよう、企画の分割やセッション内の講演者数などについて調整をお願いすることがあります)。
(3)セッション進行(オーガナイザーは発表会当日のセッション進行をしていただきます)。
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No | 分野 | 内容 |
1 | 集中討議 分野 |
従来からの研究分野において、多様な意見が分かれるテ
ーマ等について、論点を深く掘り下げて集中討議する。 例:スペシャル・トランスポート・サービス 防災計画 土木計画教育 社会的合意形成 |
2 | 実務・技術者 課題分野 |
実務上、重要な課題や計画手法・事業手法のあり方に
ついて討議する。また、技術者課題や実務上生じた新
課題について討議する。 例:土木計画と資格・登録制度 社会実験の成果と課題 道路行政マネジメント アウトカム指標 景観 |
3 | 速報的・ 萌芽的分野 |
新規の研究分野について、方法論や評価視点を討議す
る。また速報性のある研究報告及び萌芽的研究の事例
報告を含む。 例:新領域(計量心理学、都市再生への対応) 都市観光 データ取得 |
3)春大会運営に関する問合先
土木計画学研究委員会学術小委員会春分野代表幹事
秋山孝正(岐阜大学教授) TEL:058-293-2443/FAX:058-230-1528 E-mail:takamasa@cc.gifu-u.ac.jp 土木計画学研究委員会学術小委員会春分野幹事兼事務局補佐 小川圭一(立命館大学講師) TEL:077-561-5033/FAX:077-561-2667 E-mail:kogawa@se.ritsumei.ac.jp |