土木学会誌
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第5回道路橋床版シンポジウムの開催と講演論文募集
近年、道路橋では、ライフサイクルコストの観点から少数主桁などの合理化構造が採用され、床版においては、耐久性が高く長支間床版に対応するPC床版や合成床版が使用されることが増加してきました。しかしながら、PC床版や合成床版はその歴史が浅いため、一層の構造合理化と設計手法の確立が求められており、一方では、鋼床版を含めた既設床版においても、補修・補強や維持管理手法の確立が望まれているのが現状です。このような多岐におよぶ床版問題に対してさまざまな議論を行い、道路橋床版の技術発展に寄与できるよう、第5回道路橋床版シンポジウムを開催することといたしました。つきましては、多数の方々にご応募いただきたくご案内申し上げます。

主  催  :  土木学会(担当:鋼構造委員会 道路橋床版の合理化検討小委員会)
日  時  :  2006年7月27日(木)・28日(金)9:00〜17:00
場  所  :  大阪大学吹田キャンパス コンベンションセンター
〒565-0891 大阪府吹田市山田丘1-1
TEL:06-6877-9852
参加費  :  15,000円程度(講演論文集代金を含みます)
講演論文募集テーマ
道路橋床版の多岐にわたるテーマ(例:試験結果、設計法、解析結果、床版構造、補修効果、維持管理手法etc.)。
申込方法
A4判の用紙に自由書式で、@講演論文名、A発表者名・連名者名・所属、B連絡先(住所・電話番号・FAX番号・E-mailアドレス)、C講演論文概要(400字程度)、Dキーワードを明記のうえ、データを保存したFDまたはCD(E-mailでも可)を「申込先」に送付してください。
応募締切  :  2006年1月31日(火)【必着】
審  査
申込みをいただいた方は「講演論文作成要領」に従って、講演論文の作成をお願いします。
講演論文の締切期日は、2006年3月31日(必着)とし、床版シンポジウム実行委員会で査読を行い、4月28日(金)までに採否を通知いたします。なお、修正依頼がある場合には、5月31日(水)までに再提出していただきます。
講演論文作成要領
(1) 講演論文はA4用紙に原則6ページとし、提出された原稿は縮小されず印刷されます。なお、6ページ以上の場合は、偶数ページとし、2ページ毎に10,000円のご負担をお願いします。
(2) 左右のマージンは2cm、上方のマージンは2cm、下方のマージンは2.5cmとし、総幅52文字分を25文字×2(中間スペースは2文字分)の2段で作成するものとし、1ページ50行程度としてください。本文中の文字サイズは9ポイント程度を標準とします。
(3) @講演論文題目和文および英文(センタリング)、A著者所属・住所(センタリング)、B英文要旨(約70文字×11行を標準)C3、4個のキーワードを必ず作成してください。
(4) 講演論文最終ページ本文の右段は参考文献で終わるものとし、左右の段落の最終行はできるだけそろえてください。
(5) 講演論文のカラー印刷は認めていませんので、写真等はモノクロで印刷してください。
(6) 投稿論文はPDF形式として作成してください。
(7) 申込者には、サンプルデータを送付します。
申込先・問合先
〒108-0023 東京都港区芝浦4-18-32
(株)東京鐵骨橋梁技術開発部技術開発課 碇山晴久
TEL:03-3451-1144/FAX:03-5232-3335
E-mail:Haruhisa_Ikariyama@ttk-corp.co.jp
※7月27日(木)のセッション終了後、懇親会を予定しております。

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