土木学会誌
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「山岳トンネルにおける模型実験と数値解析の実務」講習会の開催
行事コード:5102/略称:「模型実験数値解析」講習会

トンネル工学委員会技術小委員会数値解析・模型実験部会(部会 長:久武勝保 近畿大学教授)では、「トンネルライブラリー第16号・山 岳トンネルにおける模型実験と数値解析の実務」の出版に際し、下記 の要領で講習会を開催いたします。本書は、従来より山岳トンネルに おけるさまざまな現象についてその解明手段として利用されてきた模型実験と数値解析の両者について、その特徴、歴史、実施事例、相互関 係を取り扱っています。また、両者の現状における課題と今後これら 手法の方向性を示した内容になっております。特に、これから実務の 第一線で活躍しようとされる若い技術者に的を絞って、両者の実務上 の留意点や教訓的事例に重点を置いた内容にもなっております。つき ましては、多数の方々にご参加いただきますようご案内申し上げます。

主   催  :  土木学会(担当:トンネル工学委員会技術小委員会数値解析・模型実験部会)
日   時  :  2006年2月22日(水)13:00〜17:00
会   場  :  土木学会2階講堂(新宿区四谷1丁目(外濠公園内)JR 「四谷駅」より徒歩3分 TEL:03-3355-3559)
定   員  :  100名(申込先着順)
テ キ ス ト  :  「トンネルライブラリー第16号・山岳トンネルにおける模型実験と数値解析の実務」
参 加 費  :  正会員6,000円、非会員8,000円、学生3,000円(テキスト代含む)
申込方法  :  個人会員の方は土木学会ホームページ(http://www. jsce.or.jp/event/active/information.asp)から申込みができます。また、学会誌綴込または(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)の「本部行事参加申込書」 に1人1枚必要事項を記入のうえ、FAXでお申込みください。お送りする書類の詳細については、「参加申込書」支払方法欄をご覧ください。申込書到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします。
申込締切  :  2006年2月8日(水)
申込みに関してのお願い
(1) 申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。ただし、定員に余裕がある場合にのみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2) お申込み後、やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の1週間前までに研究事業課宛にご連絡ください。ご連絡がない場 合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3) 申込みをされる前にご送金をいただくことはトラブルの原因となりますので固くお断りします。
(4) テキストのみご希望の場合は、行事終了後に下記「内容問合先」までお問合せください。
問 合 先  :  土木学会事務局研究事業課 事務局担当:川島
TEL:03-3355-3559(課直通)
トンネル工学委員会ホームページ
プログラム(※講師については一部変更になる場合があります)
13:00〜13:05 開会挨拶 久武勝保(近畿大学)
13:05〜13:45 模型実験の現状と課題 真下英人((独)土木研究所)
13:45〜14:15 模型実験方法 土門 剛(首都大学東京)
14:15〜14:45 模型実験の評価と展開 荒井幸夫(飛島建設(株))
14:45〜15:00 休 憩  
15:00〜15:30 解析の目的と今後の課題 蒋 宇静(長崎大学)
15:30〜16:00 解析方手法と条件設定 安田 亨(パシフィック
コンサ ルタンツ(株))
16:00〜16:30 解析の評価と実務  木梨秀雄((株)大林組)
16:30〜16:55 質疑・応答  
16:55〜17:00 閉 会 久武勝保(近畿大学)

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