土木学会誌
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「地下構造物の合理的な地震対策研究」に関する
シンポジウムの開催と論文募集

地震工学委員会「地下構造物の合理的な地震対策研究小委員会(委 員長:岩楯敞広 首都大学東京教授)」では、地下構造物の合理的な地震対策に関する調査ならびに研究として、(1)地下構造物のレベル2 地震入力に関する研究、(2)地下構造物の三次元応答評価に関する研究、(3)軟弱地盤に建設された地下構造物の応答評価と対策に関する 研究、(4)地下構造物が近接の地上・地下構造物の応答に与える影響に関する研究を、2003(平成15)年8月より約2年半にわたり実施してきました。
このたび、委員会の活動成果報告会を兼ね、地下構造物の地震対 策に関する研究成果を広く募集し紹介するシンポジウムを開催するこ ととなりました。本研究に関連ある実験的研究、解析的研究、設計や 施工事例などの論文と報告を広く公募いたしますので、ふるってご応 募いただきますようお願い申し上げます。

シンポジウム開催日  :  2006年6月16日(金)
場   所  :  土木学会講堂
論文募集
(1)「地下構造物の合理的な地震対策に関する研究」に関連する実 験的研究、解析的研究、設計・施工事例などの論文と報告
(2)応募方法:E-mailで以下の内容を下記申込先まで送信してください。
A4用紙1枚に「地下構造物の合理的地震対策シンポジウム論文(or報告)」と記入し、(1)論文題目、(2)著者(発表者、共著者)の 氏名・所属、(3)発表者連絡先(氏名、郵便番号、住所、TEL、FAX、E-mail)、(4)論文概要(半ページ程度)を明記(様式不問)
(3)シンポジウム趣旨に合致する論文・報告に対しては、採用させ ていただき、3月中旬頃までに通知いたします。
引続き、論文の提出お願い申し上げます。
(4)応募期限:2006年2月末日
論文・報告の提出
(1)様式
採用させていただいた論文・報告については、土木学会論文集と同様のフォーマットで執筆願います(英文アブストラクトは不 要)。ただし、原則として8ページ以内の偶数ページとします。提出は下記申込先にPDF化した論文を電子投稿してください。原 稿掲載料は不要ですが、シンポジウム参加費は必要となります。 なお、当日の発表は口頭発表となります。
(2)提出期限:2006年5月16日(月)
よろしくお願い申し上げます。
申込先
地下構造物の合理的な地震対策研究小委員会幹事長:大保直人
鹿島建設技術研究所
〒182-0036 東京都調布市飛田給2-19-1
TEL:0424-89-7296 E-mail:ohbo@kajima.com

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