土木学会誌
お知らせ(公募)本部

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鋼構造委員会「合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会」の委員募集

鋼構造委員会では、下記の委員会を発足させることになりました。積極的に活動してくださる会員の参加をお願いします。

委員会名  :  合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会
委員長  :  奥井義昭(埼玉大学・助教授)
公募する委員の数  :  20名程度
活動期間  :  2006年4月から3年間
活動方法  :  2〜3ヶ月に1回程度委員会を開催する。委員会出席のための旅費、交通費は支給されない。
活動主旨
鋼構造委員会は鋼・合成標準示方書小委員会を設置し、現在、部 分安全係数フォーマットに従った限界状態設計法に基づく設計基準を作成しています。しかし、一部の基準においては海外基準をその まま引用したものもあり、開発された基準が十分な説得力をもつためには、関連する研究データの蓄積・公開が必要と考えます。さら に、今まで十分な研究データが蓄積されていると考えられていた項目においても、最近の少数主桁合成橋梁のプロポーションとは乖離 したデータに基づき策定されたものが含まれているなど、新たな問題も指摘されています。このような背景から、本小委員会では、国 内外の設計基準類と最近の研究成果を詳細に調べ、標準示方書小委員会における基準策定のための裏づけ資料や研究データをまと めるとともに、標準示方書委員会設計部会で審議が完結しなかった項目について、設計指針案基となる資料の作成を目指します。
応募方法
参加を希望される方は、氏名、所属、連絡先住所、TEL番号、FAX番号、E-mailアドレスのほかに、参加を希望される理由を明記のう え、E-mailで以下の宛先までお申込みください。
申込先
「合成桁の限界状態に関する調査検討小委員会」幹事長 酒井修平
(中日本高速道路(株))E-mail:s.sakai.ac@c-nexco.co.jp
応募締切  :  2006年3月10日(金)

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