土木学会誌
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第14回固体の破壊現象フォーラム
「固体の破壊現象最前線−これからの地震工学と応用力学−」開催のご案内

応用力学委員会固体の破壊現象研究小委員会(委員長:廣瀬壮一東京工業大学教授)では、「固体の破壊現象最前線」と題しまして、主に 土木工学における固体の破壊現象に関わる最近の研究について、話題を提供していただく機会を企画いたしました。今回は「これからの地震工学と応用力学」をテーマとして、実大規模の建物・基盤施設に地震 の揺れを直接与える能力を持つ究極の実験的検証手段として海外からも注目を集めているE-Defenseの見学会を兼ね、3名の講師に、最新の研究トピックスについてご講演をいただきます。つきまして は、会員・非会員を問わず、多数の方々のご参加をお待ちしております。特に、学生諸氏の参加を歓迎いたします。また、本セミナーはCPDプログラムです。

主   催  :  土木学会応用力学委員会 固体の破壊現象研究小委員会
期   日  :  2006年3月20日(月)
場   所  :  (独)防災科学技術研究所兵庫耐震工学研究センターE-Defense会議室
〒673-0515
兵庫県三木市志染町三津田西亀屋1501-21
http://www.bosai.go.jp/hyogo/
定   員  :  50名(定員になり次第締め切らせていただきます)
プログラム
13:00〜 開会挨拶
固体の破壊現象小委員会委員長廣瀬壮一(東京工業大学教授)
13:05〜14:00 講演I
「大型構造実験と数値解析は共存できるか−期待と幻想−」
中島正愛氏(京都大学防災研究所教授、E-Defenseセンター長)
14:05〜15:00 講演II
「センサネットワークの地震工学への適用−現状と課題−」
小国健二氏(東京大学地震研究所助教授)
15:05〜16:00 講演III
「地盤〜杭動的相互作用に関するFEMを用いた数値解析の試み」
張鋒氏(名古屋工業大学教授)
16:05〜17:00 E-Defense 見学会
参加費  :  無料
注意事項  :  フォーラム開催会場への公共交通機関は非常に限られておりますので、貸切りバスで新幹線新神戸駅〜EDefense 間の移動を計画しております。つきましては、新幹線新神戸駅改札前12:00集合(厳守)でよろしくお願いいたします。詳細につきましては、参加者にE-mail でお知らせいたします。
申込・問合先  :  固体の破壊現象研究小委員会
幹事長:小林俊一 京都大学工学研究科
社会基盤工学専攻 応用力学講座
〒606-8501 京都市左京区吉田本町
E-mail:koba@mbox.kudpc.kyoto-u.ac.jp

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