土木学会誌
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「第16回トンネル工学研究発表会」論文・報告の募集

トンネル工学委員会(委員長 矢萩秀一)では、第16回トンネル工学 研究発表会を開催するにあたって、「論文」「報告」を募集いたします。第14回より、論文をトンネル工学論文集(Journal)、報告をトンネル工学 報告集(Proceedings)と分冊にしております。今回も積極的に多くの 論文・報告を投稿していただきたく、また、若手研究者、技術者の発表 (投稿)も期待しておりますので、ふるってご応募くださいますようお願い申し上げます。

主   催  :  土木学会(担当:トンネル工学委員会)
後   援  :  日本トンネル技術協会
開 催 日  :  2006年11月30日(木)・12月1日(金)
場   所  :  土木学会講堂 会議室
募集論文・報告の課題および内容の分類
[大分類]:I. 山岳トンネル、II. シールドトンネル、III. 開削トンネル、IV. 特殊トンネル(沈埋、地下空間、推進工法など)、V. その他(換気、施設・設備、環境、景観)
[小分類]:(1)理論・解析・実験、(2)計画・調査、(3)設計、(4)施工、(5)計測、(6)環境対策、(7)維持管理、(8)その他
論文・報告の別
「論文」と「報告」に分けて募集いたしますので、応募の際は必ず「論文」「報告」の別を明記してください。また、募集の方法も異なります ので、下記を熟読のうえ、お間違いのないようご応募ください。
論文:(1)理論的または実証的な研究であって、論文として評価できるもの、または独創性があり、将来の進展が期待できるもの。
(2)特色ある計画、調査、設計、施工、現場計測、維持管理などについて、将来の進展につながる考察を含み、論文として評価できるもの。
(3)テーマの適合性、新規性、有用性、完成度、信頼度に対して十分評価できるもの。
報告:特色ある計画、調査、設計、施工、現場計測、維持管理などについて新しい知見を含み、工学的に価値の高いもの。
応募方法
1)「論文」の応募方法:下記(a〜f)の項目をよく確認していただいたうえで、申込票を土木学会研究事業課(research@jsce.or.jp) まで、件名を『第16回トンネル発表会(論文)申込』として添付送信してください。なお、ファイル名は、論文題目(10文字程度)と してください。申込受信後、返信メールを必ずしますので、返信のない場合は事務局までご連絡ください。そちらで返信メール確認後、郵送で原稿4部をお送りください。
※申込票には、a. 投稿区分に「論文」を記入する、b. 課題の区分([大分類]、[小分類]参照、該当すると思われるもの2つ以 内を選んで記述してください)(たとえば、第1希望、第2希望がシールドトンネルの「設計」と「計測」であれば、順にII-(3)、II-(5)のように)、c. 題目、d. 著者名・年齢・勤務先(発表者とな る方には発表者欄に○印を必ず付してください)、e. 代表者連絡先、f. 過去の発表経緯を記入してください。原稿枚数は、図・表・写真を含み、8〜12ページとします。投稿原稿作 成例、申込票、原稿のフォーマットは、下記のトンネル工学委員会ホームページをご参照ください。
2)「報告」の応募方法:下記(a〜f)の項目をよく確認していただいたうえ、申込票と概要(MSワード、全体でA4で2ページ以内)を 作成して、土木学会研究事業課(research@jsce.or.jp)まで件名を『第16回トンネル発表会(報告)申込』として添付送信してくだ さい。なお、ファイル名は、どちらも報告題目(10文字程度)としてください。申込受信後、返信メールは必ずしますので、返信のない場合は事務局までご連絡ください。
※申込票には、a. 投稿区分に「報告」を記入する、項目b〜fについて、上記の「論文」の応募方法の同項目を参照して記入し てください。
報告の概要は下記の(1)〜(6)の項目の順に、箇条書きで1,500文字以内にまとめて記述してください。なお、必要があれば、概要の後に、図表を貼り付けても結構です。 (1)報告題目、(2)著者名、(3)研究開発等の目的、または工事等の特徴、(4)解決あるいは改善しようとした問題点、または着目点、 (5)解決あるいは改善の方法、または用いた方法、(6)得られた成果、または得られた技術的知見(8月上旬に採択の連絡を送付しますので、採択の際は改めて「トンネル工学論文集投稿の手引き」のフォーマットにしたがっ て原稿(4〜8ページ)を作成していただき、提出していただきます)
査読・審査方式
1)「論文」について:応募のあった全文に対し、1論文につき3名の査読委員を選定して査読を依頼、その結果をトンネル工学論文 集編集小委員会で採否原則に従い掲載を決定します。なお、査読審査にあたっては、著者への問合せ、または内容の修正を求めることがあります。
2)「報告」について:応募のあった報告の概要において1編につき3名の査読委員を選定して査読を依頼、その結果をトンネル工学 論文集編集小委員会で採否原則に従い掲載を決定します。なお、採用にあたっては内容に対する付帯意見を付すことがあります。また、提出していただいた概要文が所定の書式に従って いない場合、概要の記述が不十分で報告の内容が十分に把握できないときは採用しない場合がありますので、ご注意ください。
発表方法  :  発表はパワーポイントによる発表とします。
優秀講演者表彰  :  「論文」・「報告」の発表に関しまして、優秀な講 演者にはトンネル工学委員長が表彰します。
その他
1)題目には商標、商品名、特定の工法名は避け、一般名称を用いてください。
2)著者名は5名以内にしてください。
3)「論文」、「報告」のいずれの応募の際も、規定に準じていない場合は不採用としますので、規定に準じて作成のうえ、提出してく ださい。
発表申込締切日:2006年5月25日(木)【必着・厳守】
4)トンネル工学研究発表会参加・発表の場合には、CPD単位が付与されます。
(1日7時間聴講で7単位、2日14時間聴講で14単位となります:予定)
ファイルのダウンロード
投稿原稿作成例、申込票、原稿のフォーマットは下記トンネル工学委員会ホームページよりダウンロードしてください。また今後、情報 は本ホームページより配信することもありますのでブックマークをお勧めいたします。
http://www.jsce.or.jp/committee/tun/
印刷用原稿提出日  :  採択した論文・報告の版下印刷用原稿の提出締切期限:2006年9月15日(金)【必着・厳守】
応募書類提出先  :  E-mail:research@jsce.or.jp
内容の問合先
土木学会事務局 研究事業課トンネル工学研究発表会
担当:川島
〒160-0004 新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559 E-mail:kawashima@jsce.or.jp

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