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2006年度・河川技術に関するシンポジウム −新しい河川整備・管理の理念とそれを支援する河川技術に関するシンポジウム−の開催 |
● 主 催 | : | 土木学会(担当:水工学委員会河川部会) |
● 開催期日 | : | 2006年6月7日(水)・8日(木)(受付は両日とも9:00〜) |
● 開催場所 | : | 東京大学農学部弥生講堂(東京都文京区弥生1-1-1) (地下鉄南北線「東大前」駅徒歩1分または地下鉄千代田線「根津」駅徒歩8分) |
● 参 加 費 | : | 一般6,000円、学生4,000円(論文集代含む) |
● 定 員 | : | 350名 |
● シンポジウム構成 (1)特定課題
ア. 最近の豪雨災害と河川技術の課題
キーノートレクチャ:中央大学研究開発機構 福岡捷二
日本列島は、平成16年に引き続き、平成17年も記録的な豪雨に見舞われ、各地で多くの水害が発生しました。これら近年
の豪雨災害は、わが国のこれまでの治水対策の課題をハード・ソフト両面で顕在化させました。これらの課題に対応するため、
社会資本整備審議委員会河川分科会豪雨災害対策総合政策委員会からは「総合的な豪雨災害対策の推進について」が提言され、防災施設整備の質的転換などが施策として打ち出さ
れています。本オーガナイズドセッションでは、近年の豪雨災害を踏まえ、今後早期に災害安全度を高めるための、ハード
な河川技術に絞って有効な治水方策について議論します。
イ. 河川生態系の評価と保全・再生のための課題
キーノートレクチャ:名古屋大学大学院工学研究科 辻本哲郎
河相・流況と河川生態系の関連について、生息場(Habitatsuitability)、生息動態(Population dynamics)と生態系の機
能(Ecosystem service)の3つの側面から研究が進展しつつあります。本オーガナイズドセッションでは、これに基づいた
河川生態系の総合的評価をもとに、河川生態系の保全・再生目標の明確化、その技術開発などについて研究の動向、展望を議論します。
(2)一般課題
河川部会が目的とする河川技術にかかわる研究および報告について、ポスター発表のもと活発な議論を期待します。
※なお、シンポジウムのプログラムの詳細につきましては5月中旬に、下記河川部会のホームページに掲載します。
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● シンポジウムに関する問合先 〒376-8515 群馬県桐生市天神町1-5-1
群馬大学工学部建設工学科 清水義彦(河川部会長) TEL:0277-30-1642/FAX:0277-30-1601 E-mail:sympo2006@ce.gunma-u.ac.jp |
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● 申込方法 下記のいずれかの方法でお申込みください。
(1)土木学会ホームページ:http://www.jsce.or.jp/event/active/information.aspの「本部主催行事の参加申込」ページよりお申込みいただけます(土木学会員のみ)。
(2)FAX:学会誌織り込みの「本部主催行事参加申込書」をご利用ください。上記ページからもダウンロード可能です。申込書到着後、10日前後で折り返し「参加券」をお送りいたします。
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● 申込締切日 | : | 2006年5月25日(木)【必着】 |
● 申込みに関するお願い (1)申込締切日前に定員に達している場合がございますのであらかじめご了承ください。なお、締切日以降の事前受付はいたしません。
ただし、定員に余裕がある場合のみ、行事当日に会場にて受付いたします。
(2)申込み後やむを得ずキャンセルされる場合は、必ず開催日の5日前(土・日・祝日を含まず)までにご連絡ください。ご連絡がない
場合は、参加費を徴収させていただきますのであらかじめご了承ください。
(3)申込みをされる前にご送金いただくことは、トラブルの原因となりますので固くお断りいたします。
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● 論文集販売について 論文集のみご購入希望の方は、シンポジウム終了後(6月12日以降)に土木学会出版事業課図書販売係(http://www.jsce.or.jp/publication/)にお問い合せください。
印刷部数に限りがございますので、ご注文にお応えできない場合はご容赦ください。
なお、会場でも販売しますが、現金販売に限らせていただきます。
価格:5,000円(税込、送料別)
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● 申込他に関する問合先 土木学会研究事業課 TEL:03-3355-3559(担当:熊谷)
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