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構造工学フロンティア |
● 趣 旨 構造工学のように極度に細分化が進んでいる工学においては、広い分野を国際的視野から見渡せる、俯瞰的能力をもつ研究者・技術
者の養成が必要です。そのため、本ワークショップでは、構造設計、耐震、構造制御、座屈耐荷力、維持管理など、鋼およびコンクリー
ト構造工学の主要分野の技術最前線について、各分野で道を究め、国際的に活躍しておられる講師によりわかりやすく講述していただ
きます。すなわち、このシンポジウムは、若い技術者・研究者・大学院生が構造工学に対する理解と興味を深化させ、今後の新技術開
発および創造的研究促進のためのヒントを得ることを主目的にしています。なお、このワークショップは、一般講演はなく、基調講演および招待講演のみで構成されています。
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● 主 催 | : | 「構造工学フロンティア」実行委員会(名古屋大学) |
● 共 催 | : | 土木学会(継続教育(CPD)プログラムとして認定取得済み)、日本鋼構造協会 |
● 日 時 | : | 2006年9月29日(金) 09:30〜17:40 ワークショップ 18:00〜20:00 懇親会 |
● 場 所 | : | 名古屋メルパルクホテル(地下鉄東山線千種駅下車1番出口徒歩1分) |
● 参加費(予定) ワークショップ・論文集 一般 3,000円 学生 無料
懇親会一般 5,000円 学生 2,000円
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● 定 員 | : | 300名 |
● 講師・講演内容(予定) (基調講演)
T.V. Galambos(ミネソタ大学)
Major challenges in structural engineering in the past halfcentury and the opportunities in the first half of the 21st Century
(招待講演)ABC順
藤野陽三(東大)モニタリングデータから見えてくる構造物の真の挙動川島一彦(東工大)橋梁の性能規定型耐震設計の現状と課題 北田俊行(大阪市大)鋼橋分野における座屈に関する歴史と現状のまとめ、および今後の座屈設計について 三木千寿(東工大)製作不具合部に起因する疲労亀裂とそれに対する補修補強 宇佐美勉(名城大学)1日以内に緊急車両の通行機能を確保する鋼橋の耐震化 和田 章(東工大)建築構造物の損傷制御設計 |
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● 参加申込み・連絡先 ワークショップに関するすべての情報はホームページに掲載いたします。参加申込みはホームページ上で行えます。また、参加者へ
の連絡などはすべてE-mailにより行います。
E-mail:sef@civil.nagoya-u.ac.jp
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● 問合先 〒464-8603 名古屋市千種区不老町
名古屋大学大学院工学研究科社会基盤工学専攻 葛漢彬 TEL:052-789-4485/FAX:052-789-5461 葛西昭 TEL:052-789-4619/FAX:052-789-5461 |