5 |
「第9回地震防災技術懇話会」のご案内 |
● 主 催 | : | 土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会) | ||||||||||||||||||||||||
● 日 時 | : | 2006年11月13日(月)16:00〜18:00 | ||||||||||||||||||||||||
● 場 所 | : | 土木会館講堂 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) |
||||||||||||||||||||||||
● 講演題目 | : | 「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」 | ||||||||||||||||||||||||
● 講 師 地盤と基礎の動的相互作用研究の世界的権威で、ヒューストン大学、カルフォルニア大学サンディアゴ校スクリプス海洋研究所、シンシ
ナチー大学、国立シンガポール大学などの教授を歴任された野上仁昭博士
野上先生は日本で大学を卒業され、少し働かれた後、カナダの
ブリティシュ・コロンビア大学に留学されました。ブリティシュ・コロンビア大学では、Finn教授やNovak教授の下で勉強され、修士号お
よび博士号の学位を取得されました。その後、米校の原子力関係の会社や土質基礎関係のコンサルタントの会社で働かれました。コン
サルタント会社ではIdriss教授の下で仕事をされました。その後、レンセラー工科大、ヒューストン大学、スクリプス海洋研究所(カルフォ
ルニア大学サンディアゴ校)、シンシナチー大学、国立シンガポール大学で教鞭をとられました。地盤と基礎の動的相互作用の分野で
の野上先生の功績は非常に有名で、Nogami-Novak法などと称され、実際の業務においても世界中で広く使われています。今回のセ
ミナーでは、野上先生の米国における長年の研究実績のお話に加え、人生観なども語っていただく予定です。
※90分程度の講演終了後、軽食による懇話会を行います。
|
||||||||||||||||||||||||||
● 定 員 | : | 70名 | ||||||||||||||||||||||||
● 参 加 費 | : | 正会員2,000円、非会員2,500円、学生500円 | ||||||||||||||||||||||||
● 申込方法 | : | 土木学会ホームページ行事案内(http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm)参加状況New!を開き個人会員の方はWEB申込みができます。法人会員、非会員の方は、New!を開き、リンク先上部または(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)より参加申込書を出力し必要事項を記載されたものをFAXでお申込みください。 | ||||||||||||||||||||||||
● 申込締切日 | : | 2006年11月6日(月) | ||||||||||||||||||||||||
● 申込問合先 | : | 土木学会研究事業課 今村玲子 TEL:03-3355-3559 E-mail:imamura@jsce.or.jp |
||||||||||||||||||||||||
・懇話会に参加される方は、地震工学の専門家を対象にしており、実務者や研究者を含む地震工学関係者に対して、先生のご示唆を頂
戴できればと考えております。
・懇話会ではご講演を90分程度いただいた後に、簡単な交流の場を30分程度設ける予定です。
|
||||||||||||||||||||||||||
● 第1回〜第8回の懇話会の概要
|