行事本部
行事コード:6101/行事略称:第10回地震防災懇話会
土木学会地震工学委員会の地震防災技術普及小委員会(委員長:田
中努)では「阪神・淡路大震災の教訓」を活かし、わが国の地震防災に
関する技術水準を高めていくために、種々の普及活動を実施しており
ます。その一環として、2002年5月より標記「地震防災技術懇話会」を
開催しております。
当懇話会では、国内外の地震防災分野の著名な先生方を講師として
お招きして、できるだけ平易で肩の凝らない話をしていただき、地震防
災技術のより一層の普及、向上を目指すようにしております。また、当
懇話会では、講師と参加者あるいは参加者同士の懇話を通して、全員
が親しくお話いただけるような時間も設けております。
第10回地震防災技術懇話会は、下記のとおり開催いたします。
● 主 催 |
: |
土木学会(担当:地震工学委員会地震防災技術普及小委員会) |
● 日 時 |
: |
2007年2月9日(金)16:00~18:00 |
● 場 所 |
: |
土木会館講堂
東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内) |
● 講演題目 |
: |
「リスクマネジメントにおける地震防災投資効果の評価技術」 |
● 講 師 |
: |
武蔵工業大学教授 星谷 勝先生
※90分程度の講演終了後、軽食による懇話会を行います。 |
● 定 員 |
: |
70名 |
● 参 加 費 |
: |
正会員2,000円、非会員2,500円、学生500円 |
● 申込方法 |
: |
土木学会ホームページ行事案内(http://www.jsce.or.jp/event/frameset.htm)参加状況New!を開き個人会員の方はWEB申込みができます。法人会員、非会
員の方は、New!を開きリンク先上部または(http://www.jsce.or.jp/event/active/form.pdf)より参加申込書を出力し必要事項を記載されたものをFAXでお申
込みください。 |
● 申込締切日 |
: |
2007年1月31日(水) |
● 申込・問合せ先 |
: |
土木学会研究事業課 今村玲子
TEL:03-3355-3559
E-mail:imamura@jsce.or.jp |
・懇話会に参加される方は、地震工学の専門家を対象にしており、実
務者や研究者を含む地震工学関係者に対して、先生のご示唆を頂戴
できればと考えております。
・懇話会ではご講演を90分程度いただいた後に、簡単な交流の場を
30分程度設ける予定です。
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● 第1回~第9回の懇話会の概要
第1回: |
アテネ工科大学教授のGazetas先生
「杭の動的相互作用問題」に関する講演
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2002年5月 |
第2回: |
攻玉社工科短期大学学長、東京大学名誉教授 伯野元彦先生
「震害から学ぶ」 |
2002年12月 |
第3回: |
東京工業大学名誉教授 吉見吉昭先生 「地震地盤工学における設計マニュアルの功罪」 |
2003年4月 |
第4回: |
元 東京大学地震研究所 強震計観測センター長 田中貞二先生
「常時微動から強震動へ」-研究の思い出話、こぼれ話- |
2003年6月 |
第5回: |
前 大林組技術研究所 所長 武田寿一博士
「高層鉄筋コンクリート構造物の耐震設計」-武田モデルの誕生- |
2003年12月 |
第6回: |
東京理科大学教授 東京大学名誉教授 石原研而先生 「地盤と基礎の被害とその考察」 |
2004年4月 |
第7回: |
京都大学名誉教授 山田善一先生
「地震工学・構造工学に関わって-私の履歴書七十五年-」
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2004年8月 |
第8回: |
東京大学名誉教授 田村重四郎先生
「1995年兵庫県南部地震での第一次提言提案の頃」
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2005年9月 |
第9回: |
元シンガポール大学教授 野上仁昭先生
「米国での長年の研究生活を振り返る:人生様々」
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2006年11月 |
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