土木学会誌
行事本部

cpd
「土木建設技術シンポジウム2007」開催と講演論文の募集

今日の土木建設産業では、トータル建設コストの削減、耐久性、環 境の保全と回復、リサイクル、アメニティーなど、土木建設技術への要 求も多様化、かつ質の高さが求められており、総合工学として土木建設 の技術者に課せられた課題は重いものになってきています。
建設技術研究委員会(委員長 川嶋信義)では、土木建設工事の計 画、設計、施工、維持、補修などの実務に従事する技術者から最新の 技術とエンジニアリングにかかわる論文を募集し、「土木建設技術シン ポジウム2007」を下記の要領で開催することにいたしました。
このシンポジウムは、2002年より毎年開催しており、本年7月には 「土木建設技術シンポジウム2006」を開催いたしました。今後とも、建設技術とエンジニアリングを自由、活発に討論できる定期的な場とし て継続・発展させるため、多くの応募を期待しています。
つきましては、下記要領を参照のうえふるってご応募ください。

主   催  :  土木学会(担当:建設技術研究委員会)
期   日  :  2007年7月(予定)
場   所  :  東京都内の会場(予定)
申込締切日  :  2006年1月19日(金)
原稿締切  :  2007年3月下旬
参 加 費  :  会員7,000円、非会員8,000円、学生4,000円(テキスト代含む)程度を予定(シンポジウム参加者募集時に
詳細をご案内予定)
応募要領
(1)テーマ
論文のテーマは土木建設の実務に関する多方面からの知見とします。
たとえば以下のようなキーワードを参考にしてください。
・事業企画・事業計画
・設計法(性能照査設計、設計コンセプト、施工法との相互関係、ライフサイクル評価など)
・施工計画法(情報化施工、品質管理、調査技術など)
・最新の施工技術(ソフト、ハード技術)
・デザイン・ビルドからの知見
・環境関連(リサイクル、ゼロエミッション、建設副産物利用、環境影響評価、土壌汚染対策、地下水対策など)、
・耐震関連(耐震設計、耐震補強・補修、耐震診断技術など)
・維持補修関連(診断技術、補強・補修、維持管理など)
・コスト関連(VE、コスト縮減、LCCなど)
(2)申込方法
a)申込方法:A4判用紙1枚に以下の項目を明記のうえ、申込 締切日までに下記申込先へE-mailでお申込みください。
なお、土木学会ホームページの建設技術研究委員会ホームページ(http://www.jsce.or.jp/committee/sekou/)に投稿申込みフォーム(wordファイル)を用意しておりますのでご利用ください。
(1)分野(都市土木、ダム、トンネル、橋梁、土工、基礎、港湾、環境、維持管理、耐震、その他)
(2)表題
(3)投稿者(複数の場合、講演者に○印)
(4)会員番号・勤務先・連絡先住所・電話番号・E-mailアドレス
(5)論文概要(800字以下)
b)投  稿:(1)論文投稿のお願いは1月下旬に連絡いたします。
(2)投稿者は通知時に送付される執筆要領に従 い、A4判(2,208字)用紙6枚または8枚で原稿 を作成してください。
(3)論文については、内容、図表の体裁、様式等 修正を求めることがあります。また、商業的な 宣伝色の強い内容のものはお断りすることが あります。
(3)申込先
土木学会 建設技術研究委員会「土木建設技術シンポジウム2007」係
事務局担当:今村玲子
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
TEL:03-3355-3559/E-mail:imamura@jsce.or.jp

←戻る