土木学会誌
お知らせ(募集)本部

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第11回鉄道力学シンポジウム開催と論文・報告募集

将来の鉄道のあるべき姿と発展を目指して、構造工学委員会鉄道力 学連絡小委員会は、鉄道施設に関する力学的問題を中心に、基礎研 究と応用技術の融合を図り、この分野の進展に資することを目的とし ています。
これまでその研究の必要性が指摘されてきた「減圧高速鉄道を含む 新形式鉄道」、「鉄道の地震時走行安全性」、「鉄道線路研究のデ−タ ベ−ス」の課題について分科会を設置し、活動を展開するなど、さらな る発展を目指しています。
そのような先進的な分野の議論をご披露するとともに、研究、開発、 調査の成果を分野横断的に議論するために、第11回鉄道力学シンポ ジウムを下記の要領で開催いたします。これらの課題、あるいは新た な提案などに関連する論文/報告を公募いたしますので、ふるってご 参加いただきたくお願い申し上げます。なお論文/報告はすべて査読 されます。

日   時  :  2007年7月18日(水)、19日(木)
7月18日(水):最新の研究成果に関する意見交換会
(詳細は会告でご案内いたします)
7月19日(木):公募論文・報告、招待論文に関する講演
場   所  :  土木学会
論文・報告概要締切
2007年2月16日(金)。論文概要は(1)題目、(2)論文・報告の区分、(3)著者、(4)所属および連絡先、(5)内容梗概(和文約500字あるいは英文約100words)、を書式自由でA4用紙1枚に記述のうえ、事務局あてにお送りください。これをもとに投稿の可否を決定しご連絡いたします。
論文・報告の区分
(1)論文は理論的、実証的な研究・技術開発・調査の成果、あるい はそれらを統合した知見を示すもので、独創性があり論文とし て完結した体裁を整えているものとします。
(2)報告はさまざまな調査・計画・設計・施工・現場計測などの報告で、鉄道工学の進展上有益な情報を含むものとします。
締   切  :  2007年4月16日(月)(土木学会論文集の完全版下原稿書式に従いご執筆お願い申し上げます。枚数は4〜6ページでお願いいたします。)
論文・報告採否の通知  :  2007年6月4日(月)
完全版下原稿の提出  :  2007年6月25日(月)
事 務 局
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目(外濠公園内)
土木学会研究事業課 担当:岡部俊子
TEL:03-3355-3559/FAX:03-5379-0125
E-mail:oka@jsce.or.jp

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