21 |
コンクリート委員会「混和材料を使用したコンクリ
ートの物性変化と性能評価研究小委員会」(3種委員会)の委員募集 |
● 委員会名称 | : | 混和材料を使用したコンクリートの物性変化と性能評価研究小委員会(333委員会) |
● 提 案 者 | : | 委員長 名和豊春(北海道大学) 幹 事 石田哲也(東京大学) |
● 委員会設立の主旨と目的 333委員会では、2004年9月より活動を開始し、混和材料を使用したコンクリートの物性変化と性能評価について、実態調査、メカ
ニズム解明、および性能照査技術・設計の観点から検討を進めてま
いりました。去る2007年3月には、1期目2年間の活動を総括した委
員会報告ならびにシンポジウム報告会を実施いたしました。
1期目の活動をさらに深化させるために、333委員会では2期目の
活動に入ることとしました。具体的には、さまざまな有機系/無機系
の混和材料を用いたコンクリート構造物の実態調査(初期ひび割れ、
耐久性能など)の詳細分析、最新の技術を活用したコンクリートの
キャラクタリゼーションと共通試験の実施、および性能照査技術と
望まれる設計体系の整理などについて検討を進めていく予定です。
さらに具体的な事例をケーススタディとして取り上げ、ひび割れ発生や劣化の進展メカニズムの分析、最新測定機器を用いたコンクリートのキャラクタリゼーションと数理モデルの構築などについても
検討する予定です。
|
||
● 活動方法 | : | 全参加メンバーによる全体会合をはじめに実施し、研
究委員会の主旨と目的の明確化、および具体的な方
法論に関して議論を行った後、WGを設置します。通
常の活動は、WG会合、E-mail等を通じた情報交換、
宿泊をともなう全体委員会による集中議論を柱としま
す。 活動期間は、活動開始から2年間を予定しています。 |
● 応募方法 | : | 本委員会に委員として参加希望の方は、氏名、所属、 連絡先を明記のうえ、幹事長の石田哲也(東京大学) まで、E-mailアドレス:(tetsuya.ishida@civil.t.utokyo.ac.jp)でご連絡ください。その際、応募理由、興 味のある研究内容または貢献可能な研究内容を簡潔 に添えてください。 |
● 応募締切日 | : | 2007年6月29日(金) |